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節約がストレスに感じるなら。ノーストレスでできる「ちょっとだけ支出を減らす方法」

大きな節約も大切ですが、毎日のちょっとした節約は侮れません。無駄な支出を減らせばその分貯金につながりますね。ここでは、ちょっとの工夫でできる「今日からできるカンタン節約術」を紹介します。

今よりちょっとだけ支出が減るプチ節約

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毎日の支出を大きく節約することは、ストレスにもなり大変なことですよね。それよりも誰にでも簡単に実践できるのが「プチ節約」です。毎日ほんの少しの工夫をするだけだから、ストレスも少なく始められます。

ここでは、「今日からできるカンタン節約術」を紹介しますので、大きな節約になかなか取りかかれない人は参考にしてみてくださいね。

プチ節約術1 買い物をする時はキャッシュレスにする

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買い物をする時は、現金ではなく「キャッシュレスを利用する」というのも節約につながります。

もちろん、現金で買うと〇%引きになるなど、キャッシュレスの還元率より現金の方が割引されるなどのサービスがある場合は話が別です。

しかしそうではない場合は、支払いをできるだけキャッシュレスにするだけでポイントを貯めることができます。
さらに、ただキャッシュレスを利用するだけでなく、各キャッシュレスのキャンペーンなどもあわせて利用すれば、さらにお得にポイントを貯めることができます。

貯まったポイントで買い物をすれば、その分支出を減らすことができるので、節約につなげることができますよ。

ただしキャッシュレスは、ポイントが貯まるという点ではとても魅力的なのですが、つい使いすぎてしまう人も多いもの。
利用履歴などを時々確認して、使い過ぎにならないような工夫をすることも忘れないようにしましょう。

プチ節約術2 兼用で使えるものを増やす

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「そういえばあれがないから買っておこう」とあれも欲しい、これも欲しいが重なると、支出にきりがなくなってしまいます。

そのような場合は、ひとつで二役こなせるようなものを購入するというのも節約につながります。

例えば、フライパンはひとつで炒める、あげる、煮るができるものをえらべば、用途に合わせてフライパンをたくさん購入する必要もなくなりますし、買い替えの頻度も減らすことができます。

洋服についても、ワンシーズンだけの服をたくさん集めるより、春と秋は兼用で着られるものなどを増やすと、洋服ばかり増えることもなくなります。

「その時だけしか使わなかった」「いつ最後に使ったか分からない」というものは、実は必要なかったものなのかも……。そのようなものばかりがたまってしまう人は、浪費癖がある可能性も。

兼用で使えるものを増やすと、少ないもので生活できるようになるので、節約だけでなく、お部屋が片付く効果も期待できますよ。

プチ節約術3 コンビニ通いをやめる

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「ちょっとのどが渇いたから」「ちょっと時間が空いたから」など、ちょっとした理由でコンビニなどを利用してしまう人は、ちょこちょこした小さな支出が増えやすい傾向があります。

毎日少しの支出だからと気にせずお金を使ってしまうと、“チリツモ”で意外と大きな出費になってしまうことも……。

「コンビニに行くのを1週間のうち何日かだけ我慢する」などの方法も、プチ節約につながります。

コンビニ通いが「ストレス発散」という人もいますから、すべてやめる必要はありません。

まずは週に1、2回だけ「今日はコンビニに行くのをやめておこう」と決めるだけでも、1回500円×月8回×12ヵ月で4万8千円の節約になりますから、効果的ですよ。

コンビニだけに限らず、「カフェ」に行くことが多い人は、カフェを月に何回か我慢する日を作ることも節約につながります。いつもの習慣をぜひ見直してみてくださいね。

プチ節約4 お金を使わない日を作る

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家族や友人とショッピングモールなどに出かけてしまうと、ついつい何か買い物をしたくなってしまいますよね。休日のたびにレジャーを計画してしまうと、衝動的に何かを購入したり、外食などをする回数も増えてしまいがちです。

そのような時は「たまにはお金を使わないで過ごす日をつくる」というのも、プチ節約になりますよ。

例えば、暇なときは、図書館で借りた本を読んで過ごす日を作る、公園でジョギングをして汗を流すなど、お金を使わないレジャーを月に1、2回取り入れるだけでも節約につながります。

1日中部屋の片づけをして過ごすなど、レジャーだけでなく生活を整えるための日を作るというのも節約になります。

もちろん、休日のたびにお金を使わないことを第一優先に考えてしまうと、面白みがない生活になってしまいますから、楽しむ時にはレジャーも存分に楽しむなど、メリハリをつけることが大切です。

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