写真に写っている真っ黒なシート、皆さんは使ったことがありますか?これはダイソーで売っている「ちょっと変わった調理グッズ」で、通常よりも調理を時短できるスグレモノなんです。今回は通常のモノと比べて仕上がりにどれくらい差が出るか検証してみました!1度使えば、これ以外使えなくなってしまうほど便利ですよ!
商品情報
商品名:焼きものホイル
価格:¥110(税込)
サイズ(約):幅25ミリメートル×長さ3メートル×厚さ15マイクロメートル
販売ショップ:ダイソー
短時間でこんがり焼ける!ダイソーの『ブラックホイル』で焼き芋を作ってみた!
ダイソーの『ブラックホイル(正式名称:焼きものホイル)』をご存じですか?
普通のアルミホイルを使うときと同じ感覚で包み焼きなどをすると、短時間で中までしっかりと火が通ってこんがり美味しく焼けるという、スグレモノなんです!
黒い面が熱を吸収して中の食材に素早く熱が加わるから、普通のアルミホイルを使用したときよりも調理を時短できてとっても便利ですよ。
刃は金属刃ではなく樹脂製の白い刃。箱の左右には飛び出し防止のストッパー付きで使いやすさ◎
普通のアルミホイルよりも厚手で破れにくいのもうれしいポイント!
色移りする可能性があるので、食材は黒い面には乗せず、銀色の面に乗せて使うようにしましょう。
普通のアルミホイルVSブラックホイル!どちらが美味しく焼ける?
今回は普通のアルミホイルとブラックホイルを使って、焼き芋を作ってみたいと思います。
1本のお芋を半分にカットして、それぞれ包んでいきます。
250度のオーブンで15分ほど焼き、火の通り具合を確認してみたところ、普通のホイルで包んだ方はほぼ生に近い硬さで、ブラックホイルの方もまだ硬い感じでした。
追加でもう15分ほどじっくりと焼いてから取り出してみることに。果たして結果は…?
結果はブラックホイルの圧勝!調理時間を時短できて便利!
ホイルから取り出して、フォークを刺してみたところ、普通のホイルで作ったお芋はまだ少し硬めだったのに対し、ブラックホイルの方はすっとフォークが通りました!
ブラックホイルで包んでいた方のお芋は断面にこんがりと焼き色がついていて、よく焼けているのがわかります。
割ってみると、ブラックホイルの方のお芋は蜜が出ているかのような、透明感のある焼き上がりで、あまーい香りが…♡
一口かじってみると、焼き芋屋さんで売っている味に近い本格的な味がしてとっても美味しい!皮が少し焦げたような味も感じられてGOOD!
一方、普通のホイルで包んでいたお芋は全体的にパサッとした仕上がり…。同じお芋を使ったのに想像以上に差が出たことにびっくり!これはもう普通のホイルには戻れないかも…!