たくさんのお気に入りアイテムに囲まれて暮らすことに幸福を感じる人のことを、「マキシマリスト」と言います。
値上げラッシュの10月は、家計のピンチ! お気に入りのアイテムを買いたい時に買えるお金を残しておくためにも、衝動買いだけは避けなければなりません。
そこで、fumumu取材班が、衝動買いを防ぐマイルールについて詳しい話を聞きました。
①気分転換で買い物に行かない
「気分転換で買い物に行くのは、非常に危険です。疲れている時やイライラしている時ほど判断力が鈍り、衝動買いをしやすくなってしまうので。
買い物をするなら、平常心の時がベストです」(30代・女性)
②トレンドには乗らない
「どんなにお気に入りのアイテムでも、『トレンドには乗らない』というのがマイルールです。
トレンドは必ず廃れるので、使用期限が決められているようなもの。使わなくなるのが目に見えているモノにお金を使うのは、もったいないです」(30代・女性)
③ショップ公式LINEはブロック
「力技ですが、ショップ公式LINEをブロックすることで衝動買いを防げます。
商品を目にする機会自体がなくなれば、そもそも物欲が刺激されることもなくなるので」(20代・女性)
④空腹時に買い物に行かない
「空腹時に買い物に行くのはご法度です。空腹を満たそうと脳が思ってしまうのか、食べきれない量のモノを買いがちなので。
私は、わざわざお腹をいっぱいにしてから買い物に行くこともあります。満腹の状態では食欲が刺激されないので、健全な買い物ができますよ」(20代・女性)
⑤壊れたモノ以外は買わない
「マキシマリストほど、ときめきを理由に衝動買いしがちです。それを抑える唯一のマイルールは、『モノとしての機能を果たせるうちは買い替えない』です。
私は、このマイルールをきっかけに『長く使うかどうか』を真剣に考えるようになり、物の買い方から見直すことができました」(30代・女性)
季節の変わり目は、何かと物欲が刺激されがちです。これらを参考に、衝動買いを防ぐことができたらいいですよね。