「思い出の品は捨てにくい」という思い込みを捨てましょう。思い出は自分の心の中にあると思って。昔の作文、恋人からの手紙など、見返すことがなかったり、存在を忘れていたら、もう不用品です。
今すぐ捨てられるものを「つかむ」→「捨てる」で、とにかく手放す! ごちゃついた家の中も、1週間で見違えるぐらいきれいになるんです。
【教えてくれたのは】
筆子さん
ブログ「筆子ジャーナル」主宰。カナダ在住。ミニマリストとしての暮らしをつづる「筆子ジャーナル」が大人気。著書に『1週間で8割り捨てる技術』、『それって必要?』(ともにKADOKAWA)。
取材・文/BEAM(前中葉子、絵出智里) 撮影/合田和弘