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11月3日「文化の日」は0円!都内の「無料スポット」6選[2022年版]

11月3日「文化の日」は、美術館や博物館など多くの文化施設が入場無料になります♪そこで、都内にある入場無料スポットをご紹介します。

【上野】恐竜の骨格標本や大型哺乳類のはく製など見どころ満載/国立科学博物館

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「国立科学博物館」は、日本最大級の総合科学博物館。自然史と科学技術史に関する490万点を超えるコレクションを誇り、その中から厳選された約2万5000点から成る常設展は必見です。

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「日本館」と「地球館」の2棟から成り、「日本館」では日本で化石が発見されたフタバスズキリュウの全身骨格をはじめ、日本の動植物や鉱物の標本、江戸時代の天球儀や和時計などを展示。国の重要文化財である建物も見どころです。
「地球館」は動植物の標本が豊富で、そのラインナップも海藻、昆虫、ダイオウイカなど多彩。中でも3階にある100頭を超える大型哺乳類のはく製展示は圧巻です。上野公園の散策と併せて楽しんで♪

国立科学博物館

所在地
東京都台東区 上野公園7-20
最寄駅
上野
電話番号
050-5541-8600
備考
無料対象:常設展示入館料
※開催中の特別展「毒」(2022年11月1日(火)~2023年2月19日(日))は有料

【京橋】映画好きにはたまらない!お宝いっぱいのスポット/国立映画アーカイブ

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日本で唯一の国立映画専門機関「国立映画アーカイブ」は、京橋駅の1番出口から徒歩1分。「映画を残す、映画を活かす。」を信条に、映画フィルムや、作品のポスター、映画人の遺品、撮影機材といった映画関連資料を収集し、その保存・研究・公開を通して映画文化の振興を図っています。

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常設展では貴重な所蔵資料で日本映画の歴史を紹介し、2つの上映ホールでは多様なテーマで特集上映を実施しています。併設された図書室では、映画図書や国内外の映画祭カタログ、映画雑誌の閲覧が可能。映画好きなら絶対に訪れたいスポットです。

国立映画アーカイブ

所在地
東京都中央区 京橋3-7-6
最寄駅
京橋
電話番号
050-5541-8600
備考
無料対象:常設展、企画展「脚本家 黒澤明」(開催中~2022年11月27日(日))
※特集上映「東宝の90年 モダンと革新の映画史(2)」(開催中~2022年12月25日(日))は有料
※現在、図書室は事前予約を優先とした入室制限を行って開室しています。

【白金台】自然に近い状態を維持する都心の森/国立科学博物館附属自然教育園

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常時300人の入園定員を設けている「国立科学博物館附属自然教育園」は、国の天然記念物および史跡に指定されている貴重な場所。
一般的な植物園や庭園と違い、自然に近い状態を維持する方針で運営されているため、まるで里山のような風景が広がっています。

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およそ20haと広い敷地は豊かな森であり、その中にススキやヨシが生い茂る草地、池や小川が点在しています。
見どころは、立派な巨木や四季折々の草花。秋には菊やサザンカが花を咲かせ、ムラサキシキブが美しい実をつける他、ハゼノキなどの葉が色づきます。
運が良ければ、野生のタヌキやカワセミを見られることも♪過ごしやすい秋は屋外デートにピッタリ。自然に親しみながら、二人の距離を縮めてみては?

国立科学博物館附属自然教育園

所在地
東京都港区白金台 5-21-5
最寄駅
白金台
電話番号
03-3441-7176
備考
無料対象:入園料

【江戸川橋】展示も体験も充実した、印刷に関するミュージアム/印刷博物館

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凸版印刷が100周年記念事業の一環で設立した「印刷博物館」は、印刷の発展と歴史にフォーカスしたミュージアム。
資料展示に加え、活版印刷などを無料体験できる印刷工房(事前予約制)やVRシアター(「文化の日」当日の上映はありません)があり、印刷のあゆみや印刷技術について知ることができます。

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館内には、現存する世界最古の印刷物とされる奈良時代の「百万塔陀羅尼」、徳川家康がつくらせた銅活字(重要文化財)など貴重な資料がズラリ!日本で発達した多色摺り木版画の工程を示す展示もあります。
地下1階では企画展「地図と印刷」を開催中。また、1階のギャラリーでは世界のブックデザインなど多彩な企画展示を行い、文化の日当日は現代のパッケージデザインや機能の進化を紹介した展示を開催中。2020年10月にリニューアルされた展示室とともに注目です。

印刷博物館

所在地
東京都文京区水道 1-3-3 トッパン小石川本社ビル1F・B1F
最寄駅
江戸川橋
電話番号
03-5840-2300
備考
無料対象:全館
※印刷工房の工房見学ツアー/活版印刷体験は事前予約制
※新型コロナウイルス感染症拡大防止のための取り組み、最新の営業状況等は公式サイトでご確認ください。

【南千住】古写真と絵はがきに関する企画展も無料/荒川ふるさと文化館

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「荒川ふるさと文化館」は、荒川の歴史・文化に関する情報発信基地。原始時代から近現代までを紹介する常設展示には、木橋だった頃の千住大橋のジオラマや「奥の細道と千住」コーナーなどがあります。昭和41(1966)年頃の長屋を復元した家屋や路地の風景は、レトロな雰囲気たっぷり♪
併設されている「あらかわ伝統工芸ギャラリー」では、荒川区の職人による伝統工芸品を無料展示しており、今年の「文化の日」には額縁の職人によるギャラリートーク「あらわ座」(申込制)と、職人による作品の展示販売会「あらわ座市」を開催します。

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「文化の日」は常設展だけでなく、企画展「カメラがとらえたあの日あの場所~Arakawa Photo History~」(2022年10月29日(土)~12月4日(日))も無料で観覧可能。
大規模工場の進出や交通インフラの整備、水害・地震・火災といった災害など、明治・大正から 荒川区が誕生する昭和7(1932)年までの出来事を伝える古写真や絵はがきを紹介します。 カメラがとらえた近代あらかわの歴史を、この機会にぜひ振り返ってみませんか。

荒川区立荒川ふるさと文化館

所在地
東京都荒川区 南千住6-63-1
最寄駅
千住大橋
電話番号
03-3807-9234
備考
無料対象:常設展、企画展

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