「もっと仲よくなりたい！」相手とスムーズに距離を縮める方法3つ

「親しくなりたい相手がいるけど、どう行動していいのかわからない」。そんな風に、相手との距離の縮め方に迷っている人は少なくないようです。

相手に引かれずに関係性を深めるには、どうしたらいいのでしょうか？　スムーズに関わるためのコツを、fumumu取材班が聞いてきました。

「まだ親しくない人と長時間一緒にいると疲れてしまうから、できれば最初は短い時間で話ができるとうれしいかな。短時間のお茶やランチだけとか、ちょっとした立ち話とか。
いきなり夕食や遠出に誘われると、そのときの自分の余力によっては『勘弁してくれ〜』と引いてしまうかも。お互いに性格がまだわからないから、話してみたら意外と気が合わない…なんてこともあり得ますよね。
私はすぐに心を開けるタイプではないので、いきなりグイグイせずに、ゆっくり近づいてきてくれるとありがたいです」（30代・女性）

「断る余白を残しながら誘ってくれると、こちらへの気遣いが伝わってきて『この人となら仲よくなれるかも？』と思えます。
『この日空いてる？』だけじゃなくて『◯◯する予定なんだけど、予定が空いていたら参加しない？』と聞いてくれるとか。
大人になると仕事や家庭の都合で忙しい時期もあるので、お互いの生活を尊重できない相手とは付き合えないかなって。
『絶対来て！』『なんで来れないの？』とこちらの都合を考えずにあれこれ言われると、この人とはあまり関わらないほうがいいかも…と自分の中で危険アラートが鳴ります」（20代・女性）

「私の好きなお菓子を覚えていてくれて、さりげなく差し入れしてくれた職場の先輩とは、チョロいけどすぐに仲よくなりました（笑）差し入れよりも、私の好きなものを覚えていてくれたことがうれしくて。
そういうのって、こちらに興味を持っていないとできないじゃないですか。自分に興味がない人より、やっぱり興味を示してくれている人のほうが仲よくなりやすいですよね。
『これ好きって言ってたよね』『この前話していたやつどうなったのー？』など、相手が以前話していたことを話題にあげると、場が盛り上がるんじゃないでしょうか」（20代・女性）

親しくなりたい気持ちが強くても、最初からガツガツいくと相手は引いてしまうかも。

焦らずに時間をかけて距離を縮めるほうが、結果的に長い付き合いになれるかもしれないですね。