厳選された材料と、こだわりの仕込方法で私たちを魅了する高級食パン。その高価な値段に驚いていたのは今や昔、すでに高級食パンは身近なものになりつつあります。この冬も続々と新店がオープン。注目の最新高級食パン事情をお届けします!
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高級食パンブームが止まらない!
主食である米と並び、いまや日本人の食生活には欠かせない食パン。
一斤数百円する高級食パンが、ここ数年ブームになっていることからもわかるように、シンプルながら奥深いおいしさは私たちを魅了し続けています。
今回は東京に初上陸したお店やオープンしたばかりのお店など、東京の高級食パンの最新事情をお届けします。
1. 至極のやわらかさ「高匠」
2018年12月3日(月)、神田にオープンしたばかりの「高匠」は、大阪で人気を博したベーカリーの東京進出一号店。関西では7店舗を展開し、すでにその人気は不動のものです。
東京神田駅にオープンした同店は、駅ナカという改札を出ずに買い物ができるのも魅力的。仕事帰りに明日の朝のパンを買って帰る、なんてこともできちゃいますね。
湯種食パン Tohyo Rich
「湯種食パン Tohyo Rich」850円(税込)/2斤
※東京エリア限定
高匠の「湯種食パン Tokyo Rich」は、水分をたっぷりと含み、老化(パンが固くなること)のスピードが比較的遅いことから、もちもちとしたやわらかな食パンが味わえます。
まずはそのまま小麦の香りを楽しんだら、軽くトーストしてパン耳のサクッとした食感を味わうのがベストな食べ方です。
店舗情報
■店舗名:食パン専門店高匠 東京 JR神田駅ナカ店
■最寄駅:JR「神田駅」
■電話番号:050-3628-0570
■営業時間:11:00-20:00
■定休日:年内は休まず営業(年末年始は休業予定)
■公式HP:
2. パケ買い必須!大阪発の「嵜本」
2018年12月7日(金)、田園調布にオープンした「嵜本(さきもと)」も大阪からきたベーカリーの名店。
こんがりと焼かれたキュートな食パンモチーフの看板が出迎える店舗は、明るいガラス張りで思わず入りたくなる雰囲気です♪
極美 “ナチュラル” 食パン
「極美"ナチュラル"食パン」280円(税込)
「毎日食べられるご飯のような おいしい食パン」を目指す嵜本のイチオシは、スライスした食パンがジッパー付きのパッケージに入った「極美 “ナチュラル” 食パン」です。
毎日食べても飽きないように乳と卵は不使用。くせのない北米産の小麦で作られた、引き算ワザが光る一枚です。
ランチのお供やちょっとした手土産にもぴったりと、食パンの新しい定番になりつつあります。
店舗情報
■店舗名:高級食パン専門店「嵜本」東京田園調布店
■最寄駅:東急東横線「田園調布駅」
■電話番号:03-5755-5371
■営業時間:11:00〜18:00
■定休日:不定休
■公式HP: https://shokupan-sakimoto.com/