やりたいことが見つからず、毎日がつまらないと感じているのなら…。
やりたいことが見つかると、人生が変わります。同じ時間を過ごしていたとしても、それをどう使うかで、人生の質が変わるからです。
そこで、fumumu取材班が、やりたいことの『芽』を見つけるアイデアについて、詳しい話を聞きました。
①子供の頃を振り返ってみる
「子供の頃、時間を忘れて夢中で取り組んでいたこと、ありませんか? それが社会に必要とされるとか、稼げるかというのはさておき。
純粋に『好き』でやっていたことこそが、やりたいことの『芽』かもしれません」(30代・女性)
②軽く始めてみる
「基本、人間の脳は『損をしたくない』と考えるので、物事を始める前に『やるリスク』を考えがちです。
でも大事なのは、『やならいリスク』のほうです。結局、どんなに調べても、やってみなければ自分に合っているかどうかはわからないので。
『ダメだったら次!』くらいの軽いノリで、新しいことを始めてみるといいと思います」(30代・女性)
③心が喜ぶことにフォーカスする
「どんなに頭で考えても、心がついてこなければ継続って難しいと思います。過去に、役立つと思って取った資格を、ことごとく仕事に生かせていない私の体験ですが。
一方で、趣味でちまちまと続けていた手芸が、今では複業になっていたりします。心が喜ぶことにフォーカスすると、やりたいことの『芽』が見つかるかもしれません」(30代・女性)
④スキルを掛け合わせてみる
「私の場合は、『写真×ファッション×発信』。一つだけなら誰でもできることでも、複数のスキルを掛け合わせることで、オリジナルの強みになることもあります。
今では、『写真×ファッション×発信』を使って、Instagramで稼げるようになりました」(30代・女性)
⑤「ない肩書き」は作ればいい
「多くの人は、やりたいことがあっても『誰もやっていないからできない』と考えがちです。しかし、誰もやっていないことこそ、唯一無二の存在になれるチャンスではないでしょうか。
昨今は特に、見たことのない肩書きの人が増えていると思います。『ない肩書き』は、作ればいいんです。やりたいことの『芽』は、頭を柔らかくして考えたら意外とすぐに見つかるかもしれません」(30代・女性)
自分がやりたいことで、社会の役にも立てることが見つかるといいですね!