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京都のフルーツ大福は自分で包む新スタイル♪組み合わせ自由でコスパも最高!

旅行・おでかけ

みずみずしいフレッシュなフルーツと和菓子の要、餡子(あんこ)との絶妙なコンビネーションがたまらないフルーツ大福。2022年7月に京都に誕生した「自分で包むフルーツ大福 包華堂(ほうかどう)」はその名前のとおり、自分で包むフルーツ大福の専門店。驚きの高コスパで、フルーツ大福がいただけます。

見逃し注意! 地下にある甘味処

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ビジネス街、烏丸御池の一角にある「包華堂」。1階に飲み屋さんがあるビルの地下という、まさかフルーツ大福の専門店があるとは思わない謎めいた場所に店舗の入り口があります。

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壁のグレーを基調に、木の素材感が温かみを添える店内。テーブル12席とカウンター6席の計18席あります。

まるで和菓子のワークショップ!フルーツ6種×餡子3種の創作フルーツ大福

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メニューは「自分で包むフルーツ大福」と「自分で包むいちご大福」。「自分で包むフルーツ大福」は6種類のフルーツを楽しめる定番と季節のフルーツ(この日はいちご)を楽しむセットから選びます。

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「ワークショップのように、さまざまな種類の餡子とフルーツの組み合わせを考え、自分だけのフルーツ大福を創作して欲しい」と店長さん。その言葉どおり、6種類のフルーツに対し、10種類の餡子を用意。うち3種類を選んで、6種類のフルーツと組み合わせます。この日の餡子とフルーツのラインアップは次のとおり!

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フルーツは「いちご」「ぶどう」「みかん」「バナナ」「キウイ」「パイナップル」。
餡子は「つぶあん」「こしあん」「しろあん」「桃あん」「焼き芋あん」「抹茶あん」「紫芋あん」「黒胡麻あん」「きな粉あん」「ももあん」。夏は、「夏みかんあん」や「瀬戸内レモンあん」が登場するなど、季節ごとに餡子の種類が少しずつ変わります。

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自分で味を想像しながら創作フルーツ大福を作るのが一番ですが「あえてオススメの組み合わせを選ぶとすれば、どのフルーツとどの餡子?」なのか教えてもらいました。店長さんのイチオシは、「パイナップル」と「桃あん」。トロピカルな風味が楽しめます。

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今回選んだのは、「つぶあん」と「紫芋あん」。フルーツから果汁が出てくるので、餡子は少し硬めに練ってあります。

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しっとりと柔らかい求肥も6枚。手のひらに載せるとしんなりとして、なめらかさを感じます。さて、いよいよフルーツ大福を作っていきましょう。

いざっ!自分で包んで作ってみよう

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作り方は簡単。手のひらに求肥の皮を載せて、その上に餡子、フルーツを重ねて対面の角を真ん中に寄せて合わせます。餡子を2種類ミックスしたり、カットされたみかんをほかのフルーツに合わせたり、アレンジは自由自在。

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できたてを味わえるのがよいですね!

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大福単品でも注文できますが、ドリンクセットがお得。京都の老舗茶舗、一保堂のほうじ茶や抹茶、ほうじ茶ラテがフルーツ大福のセットに+200円で注文できます。サイズもたっぷりで満足度大。

イートインオンリーでテイクアウトはできませんが、その場だけで楽しめる味わいです。ワークショップ気分でフルーツ大福づくりが楽しめる「包華堂」で旅の思い出を作りませんか?

■自分で包むフルーツ大福【包華堂 houkadou 】(じぶんでつつむふるーつだいふく ほうかどう)
住所:京都府中京区笹屋町446−2 井上ビル 地下1階
TEL:075-285-3497
営業時間: 11~18時
定休日: なし
アクセス:「烏丸御池」駅から徒歩2分
※フルーツは季節や仕入れ状況により種類が変動します

Photo: photo scape CORNER.大﨑 俊典
Text:京都ライター事務所 小西尋子

●店舗・施設の休みは原則として年末年始・お盆休み・ゴールデンウィーク・臨時休業を省略しています。
●掲載の内容は取材時点の情報に基づきます。内容の変更が発生する場合がありますので、ご利用の際は事前にご確認ください。

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