お正月気分をより高めてくれる「干支商品」。2023年の干支は「卯(うさぎ)」です。
そこで今回は、都内で買える「ウサギ」をモチーフにしたお菓子を3つまとめて紹介します。パッケージも中身もウサギ仕様で可愛らしく、ちょっとした手土産にもぴったりですよ。
600円台から買えるのも嬉しい
ひとつめは、"月うさぎ"でおなじみの鎌倉五郎本店が12月1日から販売している「栗きんとん」風味のおめでたいゴーフレット「卯年半月」です。
2012年から始まった干支半月シリーズは「絵柄がかわいくて食べるのがもったいない...」「イラストも可愛くてジャケ買い」「通年販売してほしいくらい!」と好評で、毎年完売しているとのこと。
今回は、卯年の文字と、ひょっこりと顔を出す月うさぎが愛らしいデザインです。
大きな半月型の「栗きんとん風ゴーフレット」の間には、栗とおいもが香る「栗きんとん風クリーム」をたっぷりサンド。香ばしく焼き上げた自慢の生地から、ほっくりふわりとクリームの甘みが広がります。
羽根つきをして遊ぶ月うさぎのキュートで縁起のいいデザインは、新年の挨拶やお年賀ギフトにもぴったりです。
価格は10枚入りが1296円、5枚入りが648円です。
公式オンラインショップ「パクとモグ」や楽天市場店のほか、鎌倉五郎本店各店(小町通り本店、大丸東京店、西武池袋店、羽田空港店、JR東京駅店「HANAGATAYA東京」、パクとモグ 小田急町田店)で購入できます。
2つ目は、おいしい上に自然とフードロスに貢献できる「米粉だよ!東京ばな奈もちふわ バナナカスタード味、『見ぃつけたっ』」です。12月8日、JR東京駅八重洲口直結の東京駅一番街にオープンする旗艦店「東京ばな奈s(トーキョーバナナーズ)」で先行販売されます。
おいしさや可愛いうさぎの絵柄が楽しめるのはもちろん、SDGsへの貢献も目指した商品です。
スポンジ生地は「国産米粉」でグルテンフリー。米粉で焼きあげることで、"もちふわ"食感に仕上がっています。
さらにDoleが推進する廃棄バナナを削減するSDGs活動「もったいないバナナ」プロジェクトに参画。「もったいないバナナ」を使うことで、自然とフードロスに貢献することができます(バナナ原料のうち17%使用)。
スポンジケーキに描かれた「もちふわうさぎ」の絵柄は、全部で25種類。5つの表情と5つのポーズの組み合わせが楽しめます。
月で餅をついているイメージがあるほど、お米と繋がりがある「うさぎ」。そして23年は卯年ということから、「うさぎ柄」が採用されました。お正月の贈り物にもいいですね。
価格は12個入りが1782円、8個入りが1188円、4個入りが615円です。
* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。
ぴょんと跳ねてるみたいなおかき
3つ目は、百貨店を中心に展開しているブランド「あられとよす」が販売する「干支おかき(卯)」です。
卯(うさぎ)をモチーフにした醤油おかきは、かわいらしい「白うさぎ」をイメージし、濃い醤油ではなく、白醤油をベースにした味付けです。しっかりとした食感と、ほんのりした甘みが感じられます。
"ぴょん!"と跳ねているような、うさぎのシルエットは、おかきでは難しい複雑な型抜きにこだわって完成したもの。
パッケージは、絵馬と箱型の2タイプを用意。どちらの商品にも、2匹のうさぎ達が仲良くもちつきをしている姿がデザインされています。