スキマ掃除がはかどる「使用後のラップ」を使った掃除術。棚の下などの“狭いスキマ”のホコリも取れる！

ラップを使い終わったら、そのままゴミ箱に捨てている……そんな方はもったいないかもしれません。
食材や調味料などで汚れたラップはそのまま捨てても構いませんが、汚れがほとんどないラップは使い道があるんですよ。食材にかけて再利用するのは抵抗があるという場合でも、掃除であれば使いやすいですね。
今回はそんな一度使ったラップを掃除に活用する方法をご紹介します。

キッチンなどを掃除する際に、スポンジに洗剤をつけて擦り洗いすることはありますよね。でもスポンジを使うと汚れがひどい場所はスポンジもすぐに汚れてしまいます。そんなときには、ラップをクシャクシャと丸めて洗剤をつけて擦ってみてください。

汚れがひどい場所を掃除した後に汚くなってしまったラップは、そのまま捨てることができるので便利です。

使い終わったラップを乾かし、30センチものさしなどに巻きます。

タンスの下や手が届かない狭くて埃が溜まりやすい場所に、ラップを巻いたものさしを差し込んで左右に動かします。

ラップの静電気で埃がラップに吸着してくれます。手が入らないような狭くて掃除がしにくい場所も、ラップを使えば掃除しやすく、簡単に埃を取り除くことができます。

使い終わったらすぐに捨ててしまいがちなラップは、水滴がついたくらいであれば、まだまだ掃除に使うことはできます。汚れがほとんどないラップは、最後にもう一度掃除に活用してから捨ててくださいね。