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飲むだけでスリムボディに?脂肪を燃やす「飲み物」6選

30代以降は、筋肉量の低下や代謝低下によって痩せにくくなります。そのため「代謝を上げる」「脂肪を燃やす」というポイントを押さえてダイエットに取り組むことが大切です。
毎日の生活に取り入れやすい、代謝UP&脂肪燃焼効果がある飲み物についてご紹介します。

30代以降は「脂肪燃焼」に注目するべき?

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30代以降、なかなか痩せなくなったという人も多いのではないでしょうか?年齢とともに筋肉量が低下し、それに伴い基礎代謝も低下するため、痩せにくくなると考えられています。

そこで過度な食事制限をすると、タンパク質やビタミンB群などダイエットに役立つ栄養素の摂取もうまくできず、余計に代謝が落ちてしまうことになります。

そのため、30代以降は「代謝を上げる」あるいは「脂肪を燃やす」という点に注目して、ダイエットに取り組む必要があります。

そこで今回は、管理栄養士の筆者がおすすめする、代謝UP&脂肪燃焼におすすめの飲み物をご紹介します!

栄養士がすすめる!脂肪を燃やす飲み物

グレープフルーツジュース

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すっきりとした酸味と苦味が特徴的なグレープフルーツ。グレープフルーツの香り成分には、細胞に蓄積する中性脂肪を減らす働きや、中性脂肪を生成するのに関わる酵素の働きを抑制する働きがあるのだそう。それにより、脂肪を燃やす効果が期待できると考えられています。

また、グレープフルーツはフルーツの中でも特に糖質が少ないことからも、ダイエット向きだといえます。

グレープフルーツには「ビタミンC」も豊富に含まれているため、免疫力UPや美肌効果も期待することができますよ。

食事の前にコップ1杯程度のグレープフルーツジュースを飲んでおくと、食べ過ぎを防ぐことができるのでおすすめです。

トマトジュース

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トマトに含まれる「リコピン」には、血流を良くする働きがあります。それにより、代謝が促されて、痩せやすくなると考えられています。

また、リコピンには脂肪細胞の成長を抑える働きもあるため、痩せやすい体づくりには積極的に摂りたい栄養素だといえます。

また、トマトに含まれる注目の成分「13-oxo-ODA」には、エネルギー代謝を活発にすることで、脂肪を燃やす働きがあるといわれています。

リコピンは脂溶性の栄養素であるため、少量のオリーブオイルをプラスして飲むと吸収率を上げることができます。あるいは、乳脂肪分を含む牛乳で割って飲むのもおすすめ。マイルドな味わいになり、トマトジュースが苦手な人でも飲みやすくなるため、ぜひ試してみてください。

緑茶

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緑茶に含まれる「カフェイン」には、エネルギーを熱として生み出す働きがあり、体に脂肪が蓄積するのを防ぐ効果があります。カフェインには、末梢血管を広げることで体を温める効果もあるため、代謝を上げるのにも役立ちますよ。

さらに、緑茶に特徴的な成分である「カテキン」にも、脂肪燃焼効果が期待できます。カテキンは、食事に含まれるコレステロールの吸収を抑えたり、体脂肪を燃やす働きがあるのだとか。ダイエットだけでなく、生活習慣病の予防にも役立ちますよ。

烏龍茶

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筑波大学の研究によると、烏龍茶を朝・昼に飲むと1日の脂肪燃焼が促されるのだそう。特に睡眠時の脂肪燃焼が促されるのだそうで、カフェインによって睡眠が妨げられることもないのだとか。

また、烏龍茶には「ウーロン茶ポリフェノール」という成分が含まれており、食事に含まれる脂肪の分解・吸収に関わる酵素の働きを抑えることで、脂肪の吸収を抑制します。

ウーロン茶ポリフェノールには活性酸素を除去する働きもあるため、美肌づくりやアンチエイジングにもおすすめですよ。

お酢ドリンク

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お酢を毎日約大さじ1杯飲むと、内臓脂肪減少に効果的だという報告があります。

市販のお酢ドリンクでも良いですが、自家製のお酢ドリンクを作るのもおすすめですよ。コップ1杯(約200ml)の水または炭酸水に、お酢・黒酢・リンゴ酢などを大さじ1~2ほど入れ、はちみつで飲みやすい味に調整しましょう。

オレンジやレモンなどのフルーツをプラスしても、より美味しくいただけますよ。

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