無意識に使ってしまっているお金、ありませんか？
お金は貯めたいけれど、生活水準は下げたくない…。節約で多くの人が挫折する理由だと思います。
しかし、節約をする以前に、無意識に使ってしまっているお金を見直すだけでも、年間10万円ほどは貯められるのだとか。
fumumu取材班が、その秘訣について、経験者たちに詳しい話を聞きました。
①室内で薄着をしない
「リモートワークをきっかけに、室内でも平服に着替えるようになってから、電気代が減りました。
部屋着は薄着になりがちなので、その分室内をあたためる必要があり、エアコン代がかかっていたんだと思います」（20代・女性）
②冷蔵庫は弱モードに
「冷蔵庫は24時間365日使うからこそ、使い方を見直すべきです。特に、涼しい冬場は『弱モード』で間違いなく大丈夫です。
ちなみに、私が住んでいるマンションは真夏でもそこまで暑くなることはないので、私は年中『弱モード』ですが、問題なく冷蔵庫を使えています」（20代・女性）
③固定費の契約を見直す
「電気、ガス、プロバイダー、スマホ…など、契約先を1社もしくは系列会社にまとめるだけで、かなりの節約になる可能性があります。
賃貸住宅の契約によって契約先を選べない場合は、支払い方法をカード払いに変更するだけでも、お得にポイントを貯められますよ」（30代・女性）
④手数料無料を極める
「ATM手数料を節約するために、硬貨を車にストックしています。
どうしても現金でぴったり払わなければならない時は、ATMでお札だけ引き出して、ストックの硬貨を使っています」（20代・女性）
⑤サブスクを見直す
「契約期間が長いサブスクは、契約していることすら忘れてしまっていることが多いもの。もはや使っていないのに、うっかり更新してしまうともったいないです。
サブスクは基本的に自動更新になっていると思うので、この機会に見直してみると無駄使いが見つかるかもしれません」（30代・女性）
生活水準を下げずにお金が貯まったらうれしいもの。早速、できそうなことから試してみたいですね。
