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EXIT兼近が「無理!」と嘆くLINEの返し方 女子の約4割がやりがちと判明…

「なかなかLINEを返してくれない人」には、こういった事情があるのかもしれません…。

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その人の人柄が表れるものでもあり、相手によって返信するペースや文面をあれこれ考えてしまう、LINEなどのメッセージ。

以前、お笑いコンビ・EXITの兼近大樹さんのある女性とのLINEのやり取りについて番組で明かされ、兼近さんに共感する声が多く上がりました。

EXIT

■兼近、LINEは基本「めんどい」

今年11月放送の『トークィーンズ』(フジテレビ系)に出演した際、お笑いタレント・明石家さんまさんの紹介で知り合ったという女性とのエピソードが明かされた兼近さん。

残念ながら上手くいかなかったそうで、相方のりんたろー。さんから、考えられる要因の1つとして、兼近さんの「マイペースなLINEの返しかた」が挙げられました。

これに兼近さんは、「(LINEの返信は)寝る前に1通ぐらい返せるか返せないか」と明かし、「めんどいからです」「なにを言ったらイヤな思いを相手がしないか考えるから」と言います。

■「短文でマメに返信」タイプは苦手?

そんな兼近さんは、伝えたいことをなるべく1回にまとめて送る「長文タイプ」なのだそう。

そのため、寝る前に伝達事項をまとめたLINEを送ったあと、相手から細々とした返信が連続して届くと「あぁ、もう無理!」と、つい投げ出してしまうと明かしていました。

マメに返信してやり取りを楽しみたい人もいれば、なるべくラリーを少なく済ませたいと思う人もおり、その塩梅は難しいですよね。

■約6割が「1回にまとめる長文タイプ」

そこで、fumumu編集部が全国の10代~60代のLINEを利用している男女720名を対象に「LINEの返しかた」に関する意識調査を実施。その結果、兼近さんと同じように「1回にまとめる長文タイプ」と答えた人が全体で63.1%、「短文でマメに返信」すると答えた人が36.9%でした。

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なお、男女別に見ても性差は見られず、「短文でマメに返信」する女性の割合は37.1%、「1回にまとめる長文タイプ」は62.9%でした。

■友人であっても「短文マメ返事」は苦手

視聴者からも「LINEの話めっちゃわかる!」など、兼近さんに共感する声も多く上がったこのエピソード。

編集部の取材に応じた30代女性も、「相手が学生時代の友達であっても考え込んでしまい、返信するのが億劫になってしまう」と言います。

「なんとなく『ノリ』を求められるような、短文のやり取りが苦手です。これにどう返すのが正解なの? と考え込んでしまうんです。相手はどんな返事を期待してこれを送ってきたのだろう、とか…。家族や、よほど親しい人以外は、上手く返事が書けず考え込んでしまうので、結局『メッセージ面倒くさい』になっちゃうんですよね」と話していました。

意中の相手だと「返事が来ないのは、私に興味がないから?」なんて考えがちですが、必ずしもそうとは限らないようです。

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