年始には、親戚のお子さんや家族にお年玉を渡す機会がある方も多いのでは? お金はキレイな状態で渡したいもの。そんなときは、ピッタリと三つ折りにする方法を知ってると役立ちます。今回は人気YouTuber便利ライフハックさんに、お札をピッタリ三つ折りにする方法を教えていただきました。
教えてくれたのは……便利ライフハックさん
YouTube(【Benri Lifehack】便利ライフハック)やInstagram(@benri_lifehack)で誰でもできる生活の知恵を発信中。
三つ折りにする目印を覚えると簡単!
お年玉を渡すとき、新券を準備する方も多いのでは? せっかくキレイな状態のお札は、折り目をキレイに付けたいもの。特別な道具は必要ありません。お札を折るときにひと工夫をするだけで、見た目もキレイに三つ折りにできます。
千円札:肖像画の輪郭に合わせて
千円札を三つ折りにする場合は、お札の肖像画が表になるように置きます。
次に、肖像画が書かれていない左側の端を持ち上げて、肖像画の顔の輪郭部分(赤い線で書かれた部分)に触れるように折ります。
残りの部分も重ねて折って、完成です。
五千円札:模様に合わせて折る
肖像画が表になるように、広げて置きます。
肖像画が書かれていない左側の端を持ち上げて、お札を折ります。
赤丸で囲まれた部分に描かれている模様(赤の縦線)に合わせて折るのがポイントです。
最後はお札を重ねて折って、完成です。
一万円札:模様に合わせて折る
一万円は祝儀袋に入れる場合もありますが、ポチ袋を使う際は参考にしてください。
折り方
一万円は肖像画が書かれている側から折り込みます。
折る目安は、お札に書いている模様の真ん中です。
お札を三つ折りにするときは、目安にする部分に合わせて折るだけ。
これでポチ袋にもスッキリ入ります。
「お札をピッタリ三つ折りにする方法」をご紹介しました。
何度も折り直すことがなく、キレイに三つ折りにできます。
お年玉をあげる機会に、ぜひ試してみてください。