鈴木プロデューサーが「ハウルにぴったり」と感じた木村拓哉さんの魅力とは…。
6日の『金曜ロードショー』(日本テレビ系)では、スタジオジブリの『ハウルの動く城』を放送。
同番組の公式ツイッターが、ハウルの声を演じた俳優・木村拓哉さんの起用理由を明かし、反響を呼んでいます。
■スタジオジブリによる大ヒット作品
同作は、ダイアナ・ウィン・ジョーンズの著書「魔法使いハウルと火の悪魔」をもとにしたスタジオジブリ制作の日本の長編アニメーション映画。監督は宮崎駿さんが務めています。
魔女の呪いで90歳の老婆に変えられてしまった18歳の少女ソフィー(倍賞千恵子)と、美しい魔法使いの青年ハウル(木村拓哉)の恋を通して、生きる楽しさや愛する歓びを描いたファンタジー超大作です。
■キムタクは「男のいい加減さを表現できる人」
番組公式アカウントは木村さんの起用理由について「鈴木プロデューサーは、娘さんから木村さんについて『男のいい加減さを表現できる人だと思う』と言われ、語弊があるかもしれないがハウルにぴったり、と感じたそう」と解説。
また木村さんは、アフレコでは台詞が全て頭に入っていて、台本を持たずに演じたそうで、鈴木プロデューサーも「そんな人は後にも先にも彼だけ」と話していたそうです。
■「ハウルに沼る理由」「納得だな」
この投稿にツイッター上では「ハウルに沼る理由…」「納得だなあ(笑)」「へぇ! なるほどですね。『男のいい加減さを表現』という表現が面白いなぁー!」「鈴木プロデューサーの娘さん、ただ者じゃない」といった反響が寄せらています。
また「ハウルの容姿と声も合いすぎててかっこよすぎて大好きです」「ハウルの声は木村君以外考えられません! 全然違和感がないので…」「ハウルの声はTHE木村さんの声なんだけど、ちゃんとハウルになってて…ホントにピッタリだったなぁと思う」と、改めて“キムタクハウル”へ思いを寄せるコメントも数多く見受けられました。