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体の芯から温かく♡<4つの冷えタイプ別>冬不調を整える温活方法

美容

「冷えで仕事に集中できない」「冷えのタイプは人によって違うの?」「冬に向けて、温活方法が知りたい」このような悩みや疑問をかかえていませんか? 普段からの工夫で、習慣的に温活ができたら嬉しいですよね。今回は冷えのタイプ別の温活方法について、あんしん漢方の薬剤師、稲嶺千春さんに伺いました。

四肢末端型の冷え対処法

手足(四肢)の末端が冷えているタイプです。10~20代の若い女性に多く、食事量や運動量の不足によって体内で熱を作れない傾向があります。

■四肢末端型におすすめのツボ
「八風(はちふう)」左右の足指の付け根にあるツボです(押すと痛みがある場所)。4本の手の指をそれぞれのツボに当て、強めに5秒ほど押すと、足先の血流が改善されて冷えの解消が期待できます。

■おすすめの食べ物
四肢末端型は、食事量の不足で熱産生ができていないことが多いため、熱を作って筋肉の元になるタンパク質(肉、魚、卵など)を積極的に摂るようにしましょう。

■おすすめの漢方薬
からだのエネルギーを手足の先まで巡らせてくれる「当帰四逆加呉茱萸生姜湯(とうきしぎゃくかごしゅゆしょうきょうとう)」がこのタイプにはおすすめです。

内臓型の冷え対処法

内臓型は、手足が温かいのに、からだのなかが冷えるタイプです。

■内臓型におすすめのツボ
「中条流子孕(ちゅうじょうりゅうこばらみ)の灸点」このツボは、おへそを頂点とした正三角形の角の位置にあります。カイロで温めることで下腹部の血流を改善します。

■おすすめの食べ物
「しょうが」しょうがスープやしょうが湯にして飲めば、長時間からだを内側から温めてくれますよ。

■おすすめの漢方薬
おなかが冷える内臓型冷え症には、しょうがを乾燥させた生薬を含む「人参湯(にんじんとう)」がいいでしょう。

下半身型の冷え対処法

下半身型冷え症とは、腰から下の下半身が冷えてしまうタイプです。

■下半身型におすすめのツボ
「臀中(でんちゅう)」お尻にあるツボです。ベッドとお尻の間にボールを入れて体重をかけると、下半身の血流がよくなりますよ。

■おすすめの食べ物
大根やカブなどの根菜類です。血行を促進するビタミンやミネラルが豊富なため、下半身への血流をよくしてくれます。

■おすすめの漢方薬
下半身の血流が滞っている下半身型には、血行を改善する「桂枝茯苓丸(けいしぶくりょうがん)」がいいでしょう。比較的体力があり、のぼせや月経痛、月経不順がある方にもおすすめです。

全身型の冷え対処法

全身型冷え症は、手や足だけでなく、からだの内部も冷えている状態です。

■全身型におすすめのツボ
全身型の冷えにおすすめのツボは、肩甲骨の内側付近にある「膏肓(こうこう)」です。ベッドと背中の間にボールを入れ、体重をかけてツボ押ししましょう。

■おすすめの食べ物
全身型は四肢末端型よりも熱を作る能力が少なく、熱量が不足している状態なので、まずは食事量を普段よりも増やしましょう。卵や肉、納豆などのタンパク質を取り入れることもおすすめですよ。

■おすすめの漢方薬
このタイプにおすすめの漢方薬は、からだを温めて熱産生を助ける生薬を含む「真武湯(しんぶとう)」です。

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