完成がこれ! 時短にもなって美味しい
他に、きゅうりと玉子焼きを用意しました。準備は以上です。
イチから手作りしたのは「玉子焼き」のみです。後は、油で揚げた「だけ」。開封した「だけ」。解凍した「だけ」。混ぜた「だけ」なので、かなり時短になりました。
味付かんぴょうを使っただけでも、「かんぴょうを戻す→煮る」作業を短縮できたので、1~1.5時間は時短になったと思います。
さて、「五目ちらしの素」をごはんと混ぜたら、後は恵方巻を作るのみです!
恵方巻を作るコツは、大きい具を手間に、こぼれやすい具を奥に。桜でんぶや鮪たたきなど崩れやすい具は、奥に乗せると手前の具がストッパーになって、キレイに巻きやすくなりますよ。
巻いたら手でぎゅっと押して、かたちが崩れないように整えます。
出来上がりがこちら! 左が鮪たたき巻、右がえびフライ巻です。
業務スーパーの食材をフル活用しましたが、具だくさんでボリューミーな恵方巻が完成しました。
鮪たたき巻は、他の具に押されて少し存在が薄まってしまいましたが、実際に食べると、ちゃんと鮪のたたきのねっとり感と味わいが楽しめます。
えびフライ巻は、生魚が苦手な方におすすめ。えびフライのプリプリ感と衣のサクサク感が楽しめます。
きゅうりの代わりにレタスや千切りキャベツを入れたり、お好みでマヨネーズを足したりするのもいいでしょう。
今回、業務スーパーの商品をそろえて恵方巻を作ったところ、所要時間は1時間程度でした。
簡単に手間なく作れるので、忙しい方はもちろん、初めての恵方巻づくりにチャレンジする方も参考にしてみてください。
(筆者プロフィール)
三木 ちな
趣味は貯金、特技は節約のママライターです。業務スーパーは子どものころから通い続け、気づけば歴20年。時間があれば、人気ショップや飲食店のお得情報や裏ワザを探しています。
クリンネスト1級/節約生活スペシャリスト/整理収納アドバイザー2級
* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。