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咲き誇る梅の絨毯は圧巻!この春は文豪も愛した静岡県・伊豆市にお出かけ

旅行・おでかけ

1,500本の梅が咲き誇る「伊豆月ヶ瀬梅林(いずつきがせばいりん)」や約20種類の紅白梅を富士山と一緒に楽しむことができる「修善寺梅林(しゅぜんじばいりん)」など、梅が堪能できるスポットが盛りだくさんの静岡県・伊豆市。恋の橋めぐりなど女性必見のスポットも多く、伊豆の小京都とも呼ばれる修善寺の温泉街や竹林の小径など風情を感じることのできる伊豆にこの春おでかけしてみてはいかがでしょうか。

想いが伝わるか分かる!?「指月殿」

5つの橋を巡った後は、「指月殿」を訪れてみてはいかがでしょうか。「指月殿」のお伺い石を、想いを込めながら持ち上げて軽いと感じたら、その想いが伝わるといわれています。もし重く感じてしまったら「指月殿」に祈願しましょう。

●アクセス 「修善寺駅」1番乗り場より東海バスまたは伊豆箱根バス修善寺温泉行き約8分、終点「修善寺温泉」下車、徒歩約5分

●TEL 0558-72-0271(修善寺温泉旅館協同組合)

天城湯ケ島地区の「出会い橋」

天城湯ケ島地区にも「出会い橋」と呼ばれる、恋のパワースポットがあります。

2つの川が合流する付近にあることから「出会い橋」と名付けられました。男性は男橋を、女性は女橋をわたれば、向こうから来た人が運命の人になるといわれています。川の中州にはモニュメントがあり、ある角度から見るとモニュメントが重なりハートの形に。知る人ぞ知る撮影スポットです。

●アクセス 「修善寺駅」5番乗り場より東海バス河津駅行など約35分、「湯ヶ島温泉口」下車、徒歩約3分

●TEL  0558-85-1056(伊豆市観光協会天城支部)

修善寺温泉 独鈷の湯(とっこのゆ)

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伊豆最古の温泉といわれる修善寺温泉。そのシンボルが地区の名前の由来にもなっている古刹「修禅寺」前の「独鈷の湯(とっこのゆ)」。

現在は見学のみで手足をつけたり、入浴は不可となっていますが、隣接する「足湯・河原湯」や独鈷の湯公園の「リバーサイドテラス・杉の湯」で足湯を楽しむことができます。冬の寒い時期に修善寺温泉で癒やされて、付近の伝統あるスポットを訪れてみてはいかがでしょうか。

「独鈷の湯」の伝説

大同2年(807年)、修善寺を訪れた弘法大師は桂川で病気の父の体を洗う少年の孝行の心に打たれ、持っていた仏具(独鈷)で川の岩を打ち霊泉を湧き出させたのだそう。
その湯に浸かったところ、父親の病気はたちまち癒え、温泉療法が広まったと伝わっています。修善寺温泉発祥の元となり、伊豆最古の温泉とも言われています。

スポット情報

修善寺温泉 独鈷の湯
静岡県伊豆市修善寺 修善寺温泉 独鈷の湯
0558-72-0271(修善寺温泉旅館協同組合)

修善寺温泉 独鈷の湯

天城湯ヶ島温泉郷

天城湯ケ島の旅館は、多くの文人墨客に愛されてきました。名作「伊豆の踊子」執筆の宿や名曲「天城越え」誕生の宿など、宿のご主人が語る文豪たちとの逸話は驚きの連続です。

旧天城峠を歩いてみると、「道がつづら折になって天城峠が…」など、実際に小説を体感できるスポットが数多くあります。

また、わさびの名産地である天城湯ケ島地区が発祥の新たな冬の名物料理「わさび鍋」を堪能するのもおすすめ。天城湯ケ島地区の一部の旅館などで味わうことができます。本物のわさびの風味(香り)を楽しんで。

咲き誇る梅と歴史が楽しめる静岡県伊豆市へ

様々な種類の梅を楽しむことができ、恋の橋めぐりなど女性必見のスポットも多い静岡県伊豆市。伊豆の小京都とも呼ばれる修善寺の温泉街や竹林の小径など風情を感じることができます。ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。

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