愛犬と一緒に寝るのは危険!? ツイてる人の寝室はココが違う！ スピリチュアルカウンセラーの並木良和が解説

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日常の多くの時間を過ごす自分の部屋は、運気を上げるためにもとても重要な空間。身近なところから見直せば、物事をスムーズに進める手助けになるはずです。

ツイてる人になるための部屋づくりの基本は、いかにものを少なく、シンプルにスッキリさせていくか。部屋がスッキリすると、潜在意識が「私の人生はシンプルでスッキリしている」という捉え方になっていくんです。潜在意識がシンプルになればあらゆることがシンプルになっていき、現実の暮らしもスムーズになるという、とっても簡単な理屈です。

自分の通り道に荷物が置いてありませんか？ 動線上に何かブロックがあると、それが潜在意識に焼き付けられ、人生に反映されて、乗り越えなければいけない障害やトラブルが発生しやすくなるのです。何かうまくいかないことがある時は、部屋を片付けてクリアにすることで、状況が改善することもあるのです。

《浄化》
いいエネルギーを取り入れるには、迎え入れるスペースが必要。部屋がスッキリしていると、自分の内面もスッキリしていきます。ものを減らすことは、最高の空間浄化術なんです。
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《いいエネルギーを迎え入れる》
部屋全体がいいエネルギー、つまり高い波動で満ちていれば、そこにいる人の波動もアップします。意識したいのは、部屋も意思を持っているということ。日頃から感謝を伝えましょう。

家の中でも特に重要なのが寝室。なぜならば、寝室が一番潜在意識に働きかける空間だからです。寝る直前、そして起きた直後は、潜在意識がオープンな状態になります。寝室にはできるだけものを置かず、寝ることだけに集中できるシンプルな空間づくりを心がけましょう。

寝る前、寝起きに何が目に入ってくるかはとっても重要。真っ先に目に入ってくる場所に、自分が目標としているもの、向かいたい方向性をイメージできるようなものを置いてみましょう。例えば心の平安がほしいと思っているなら、癒やされる風景画を飾ってみるのもいいでしょう。寝る前後の潜在意識がオープンな時に見ることで、現実に反映されやすくなります。

寝室はリラックスする空間。そこで蛍光灯を煌々とつけていては目が冴えてしまいますよね。真っ暗にすると陰の気が立ち込めてしまうので、間接照明などでほんのりオレンジ色の優しい明かりをつけておくといいでしょう。

どの部屋もそうですが、特に寝室は換気が必須！ 寝ている間は、日中のネガティブな感情や疲れを浄化しています。つまり、寝室にはネガティブなエネルギーが染み出して空間を汚染しているのです。換気をしてネガティブなエネルギーを外に出し、ポジティブなエネルギーを取り入れましょう。

寝ている時はいいエネルギーを吸収できるチャンス。そんな時に頭と手足がある人形があると、人形がそのエネルギーを吸ってしまい、自分が吸収できるエネルギーの量が減ってしまうのでとっても損。時々、ベッドの周りにぬいぐるみをたくさん置いている人がいますが、せめて1個。どうしてもという人は小さいぬいぐるみ2個＋中くらいのぬいぐるみ1個程度に。

寝室は清潔であることが重要。なおかつ夜はその日一日の経験を通してネガティブなものがたくさん付着しているため、浄化の力が強い白色のベッドリネンを使うのがおすすめ。どうしてもカラーを楽しみたい！という人は、シーツや枕カバーなど、直接体が触れる部分だけは白にするのでもOKです。

寝る前のリラックスタイムに音楽を楽しみたい人もいるでしょう。寝る前には歌詞の入っていない環境音のようなものをチョイス。どんなにポジティブな曲でも歌詞が入っていると、自分が気になっているワードを潜在意識がキャッチして、ともするとネガティブな感情を生み出してしまうことがあります。

テレビの強い光は眠りの質を下げると、科学的にも証明されています。寝る直前までテレビを見ていると、6の歌詞と同様、その内容が潜在意識に働きかけてしまうので、テレビはリビングに置くようにしましょう。