誰もが見惚れてしまうネイルには、デザインを問わず美しいオーラがありますよね。一つ一つの所作にもうっとりしてしまうほど。そんな指先を持つ人に出会ったことはありますか?その方のネイルをよく思い出してみてください。どんなデザインだったでしょうか?指がすらっとしていて色白で、爪の形も生まれつき整っている人だから、自分には絶対に無理と思いますか?実は美しいネイルにはいくつかのコツがあるんです。そのコツを押さえたら誰でも美オーラを纏えるんです。さあそんな指先を作りましょう。参考になる素敵なネイルデザインをご紹介していきます!
ケアに力を入れる
美オーラネイルに欠かせないのが何より清潔感!まずネイルのデザイン以前に重要なのは手先のケア。カサカサだったり、ささくれがたくさん出来ていたら、せっかくのネイルも台無しです。ネイルサロンに行くと決めたら、数日前からハンドパックをしたり、オイルを爪に塗りこんで乾燥対策をしましょう。しかし、サロンに行く日は、油分が残っていると、ジェルの定着が悪くなってしまうので、ハンドクリームやオイルは当日は塗らないようにしましょう。
甘皮処理を丁寧に
ネイルサロンには甘皮処理というメニューがあります。ジェルネイルをするときにメニューに組み込まれていることもありますが、もし他にケアのメニューがあれば、ぜひオーダーしてみてください。甘皮とは爪の根元にある角質のことで、丁寧に取り除くことで、爪の形が見違えるほど綺麗になります。スッキリしていれば、ささくれなどのトラブル防止にもなりますよ。
古い角質が除去されて爪の形もスッキリ整っていますね。短く揃えた爪も清潔感があってとても綺麗です。ただワンカラーのネイルを乗せただけですが、とても美しいですね。丁寧なケアが重要で、特別すらっとした指や長い爪は必要条件ではないですよ。
つやを最重視する
ケアがバッチリ出来たら、次はいよいよジェルネイルの出番です。動くたびに、ネイルがツヤっと光ったら目が離せなくなりそう。美オーラネイルにはツヤは最重要ポイントです。ですがラメやグリッターで作る光ではありません、あくまでさりげなく光るツヤです。
フォルムを整えてツヤツヤに
綺麗に反射するツヤはネイルのフォルムを美しく作ることで生まれます。元々の爪は平らだったり、反っていたり、凹凸があったりしても、ジェルネイルで美しいプレートを作ることができます。中央部分がふっくらとしていて、凹凸がなく左右対称に作ることができたら、こんな風に自然とツヤが現れますよ。
オーロラパウダーを忍ばせる
それから、ベースの後にオーロラのパウダーを塗っておくと、カラーを乗せたときにうるうると濡れたようなツヤを作ることができます。どんなカラーも可能なので、極上のうるツヤネイルにしたい方はぜひ試してみる価値ありです。
クリアカラーを選ぶ
クリアカラーは、実は作り込んでいても、ナチュラルに自爪が美しく見せることが出来ちゃいます。軽い塗り心地が魅力で、透明感が手元の清潔感にも繋がります。カラーに迷ったときは、こんなクリアのピンクを選んでみてくださいね。
パーソナルカラーを取り入れる
人はそれぞれ似合う色が違います。例えば誰かが綺麗なカラーを塗っていてとても素敵でも、その色があなたに似合うとは限りません。メイクでも同じですよね。似合うリップカラーが違うように、似合うネイルカラーも人それぞれなのです。最近はパーソナルカラーを診断してくれるサロンもあるので、自分に似合うカラーを知っておくと便利ですよ。実際に爪にカラーを試し塗りしてもらうのも良い方法です。ネイリストさんに相談してみてくださいね。
ブルーベース
ブルベさんにおすすめのカラーです。肌の透明感がアップして、色白に見せてくれます。
イエローベース
イエベさんには、サーモンピンクやピスタチオグリーンなどがおすすめですよ。肌のくすみを消して、明るく見せてくれます。
長持ちするデザインを選ぶ
今まで紹介したネイルのカラーは肌馴染みがよく、伸びてきても比較的わかりにくいカラーでした。ワンカラーの場合はクリアっぽい自爪に近い色を選ぶことをおすすめします。次に紹介するデザインも、伸びても気にならない美オーラネイルです!
グラデーション
上品なグレージュのグラデーション。爪先のスマイルラインは綺麗に隠れるので薄く塗ってもOK。