有孔ボードを使った間仕切りと、自在に形を変えられる家具をつかって、レイアウトを定期的に変更しながら楽しむ暮らしかた。「なるほど!」とたくさんヒントをもらえる、一人暮らしの2LDKを拝見しました。
さまざまなレイアウトを楽しむ、多ジャンルの家具
沖縄で一人暮らしをしていらっしゃるミヤザトユイさん。お住まいは50㎡弱の2LDK。フレキシブルにいろいろな形で使える家具や、ディアウォールをつかったDIYで、自分らしく空間を組み立てていらっしゃいます。
ディアウォールを使って立てた柱に有孔ボードを打ちつけ作られた壁。生活感を感じる部分をうまく隠したり、玄関とダイニングとの仕切りを作ったりと活躍します。
ダイニングテーブルは、無印良品のオーク材折りたたみテーブル。
「飽き性なので、レイアウトを定期的に変更するのが好きなんです」とミヤザトさん。家具も色んな場所に移動されて楽しまれています。
ジャンルはあえて絞らず、気に入ったものを集めていっているそう。沖縄にたくさんある米軍基地の方が帰国時に売った物を販売するリサイクルショップで手に入れたアイテムも多いのだとか。
こちらは寝室。あえて赤など鮮やかな差し色を加えることで、自分らしい空間に。
「形を変える家具」で楽しむ暮らし
収納棚は、ブロックと板を使って組み立てたものや
ホームセンターで購入されたという黄色のメッシュコンテナと板を使ったものなど、簡単に組み立てられて、形も変えられるものを使われています。
「北海道家具」のボックスは、大・中・小を2つずつ購入。いろんな組み合わせで形を変えて使うことができます。
ときにはテレビ台としても活躍。
黄色のメッシュコンテナはクローゼットの中でも収納として活躍していました。
Instagram で部屋の写真をアップするのもやりがいになっているというミヤザトさん。投稿を拝見すると、次々、色んなレイアウトを試されていて、「なるほど、次はこのレイアウトを真似してみようかな」とヒントがたくさんもらえます。
DIYやさまざまなレイアウトのアイデアと、差し色や多ジャンルの家具でつくる自分らしい空間が素敵なお部屋でした。
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