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運動が苦手な人にこそ勧めたい[たった30回で筋肉痛]ぽっこり下っ腹がスッキリする簡単トレーニング

お腹の脂肪、なかなか落ちず苦戦していませんか?今回は運動が苦手・嫌い、激しい動きは続かない、そんな方にこそオススメしたいトレーニングをご紹介します。

下っ腹はなぜ太りやすいの?

お腹まわりが気になるという方はとても多いですが、特に下っ腹はお肉がつきやすいのに取れにくい印象がありますよね。原因はさまざまですが、多くの方は姿勢が悪いことによって、お腹まわりの筋肉が衰えてしまっています。

皆さん、普段どんな姿勢で座っているでしょうか?サラリーマンやデスクワークが続く方で、最初こそきちんと座っていても、だんだんと背中が丸まり頭だけが前に出ている姿勢をよく見かけます。この姿勢が続くことによって腰痛や肩こりなどの不調が出やすいことはもちろんですが、お腹の筋肉もまったく使えていない状態が続くため、どんどん筋力が減っていき下っ腹に脂肪が溜まりやすくなるのです。

いきなり姿勢を正すのは難しい

姿勢が悪いと良いことがないと分かっていても、なかなか猫背を直せない…と感じる方も多いかと思います。いきなり「姿勢を正そう!」と思っても、正しい姿勢をキープするための筋肉が上手く使えていなかったので、衰えている筋肉のままでは正しい姿勢で居続けることは辛いだけなのです。

今回は腹筋力をアップするトレーニングをご紹介します。筋力をつけることによって正しい姿勢をキープしやすくなると同時に、ぽっこりお腹もスッキリしやすくなっていきます。動き自体もなんとたった1つのみ。運動が苦手、なかなかトレーニングに時間をさけないという方でも取り組みやすいため、やらないなんてもったいないかも。

ぽっこり下っ腹がスッキリする簡単トレーニング

フローリングだと膝が痛くなるかもしれないので、マットやブランケットなどを敷くと良いですが、その場でサッとやりたい方は何も敷かなくてもOKです。

ブランケット

<やり方>

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photo by KogaNatsumi

1)肩の真下に手首が来るように四つん這いになる(プランクポーズ)。肩の下に手首、かかとが床に対して垂直。横から見て、耳・肩・大転子・ひざ・外くるぶしが一直線上に来ているか確認してください。

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photo by KogaNatsumi

2)息をは吐きながら両ひざをマットに下ろします。その後、息を吸いながら両ひざを元のポジションに戻します。

動かすのは両ひざのみです。一緒にお尻が上下しやすいため、連動しないように注意してください。30回できれば最高ですが、最初は10回からでもOKです。

カンタンなのにお腹に効く

やってみると実感できますが、少しやっただけでもお腹、特に下っ腹に効いてきます。あまり効果を感じないという方は回数を増やしてみるか、ひざ以外も一緒に動いていないか再度確認してみてください。

動作が少ないので短い時間しかトレーニングできない時にもサッとできるエクササイズです。だんだんと回数を増やしながらスッキリお腹を目指しましょう。

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