簡単に離れられない場合もある！苦手な人との上手な接しかたをご紹介します。
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「苦手な人とは距離を取ったほうがいい」とはよく言われることですが、簡単には縁を切れない場合もありますよね。
苦手な人と離れられない場合、どうストレスを減らしたらいいのでしょうか？ 苦手な人との上手な接しかたを、fumumu取材班が聞いてきました。
①自分の軸を持つ
「相手に振り回されないように、自分の軸を持つことが大切だと思います。苦手な人の言動に影響されてモヤモヤするのも、なんだか馬鹿らしいじゃないですか。
『なんか言ってるな〜』『全然共感できねー！（笑）』と深く考えないでスルーしたほうが、自分が楽だと思いますよ。苦手な人からの言葉で、わざわざ自分が変わる必要はないですから」（30代・女性）
②相手を否定しない
「相手を理解できなくても、なるべく否定しないほうがいいと思います。相手のためではなくて、自分のために。
大人になってから価値観や性格を変えるのって、簡単ではないですよね。相手の変化を期待してなにかしても、徒労に終わることがほとんどだと思います。
『こっちはこんなに気を遣っているのに！』『どうして変わらないの？』と思えば思うほど、自分が苦しくなるだけだから。『一生あのままなんだろうな』と諦めるほうが、ストレスがないと思いますよ」（30代・女性）
③日々の楽しみを持つ
「今働いている会社に、苦手な上司がいるんです。その人のことばかり考えないように、私は趣味の時間をしっかり作るようにしています。
上司に対してイライラした気持ちのまま家に帰ると、ひとりになっても相手のことを考えてしまうんですよ。一緒にいない時間まで振り回されるのは嫌だから、相手が目の前にいないときは、とにかく自分の好きなことをする！
向こうだって、こっちのことは気にせず好きに生きているでしょうから。こっちだって、自分の人生に集中したいですよね」（20代・女性）
「あんな態度おかしい！」と思えば思うほど、相手のことを考える時間が増えてしまうのかもしれません。
「全然合わないな」と諦めて、自分の娯楽に集中したほうが、気持ちを乱されずにいられそうです。
