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もう大量の油はいらない!SNSで話題「焼き天ぷらの素」が天才すぎた。

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揚げたての「天ぷら」っておいしいですが、自宅で作るとなるとハードルが高いですよね。準備はもちろん、大量の油を使うため後処理も面倒です。

そんな「天ぷら調理」の悩みを解消してくれる商品があります。

それが、少ない油で"焼き調理"するだけでザクザク食感の天ぷらが作れる「もう揚げない!!焼き天ぷらの素」(昭和産業)です。

2023年2月20日現在、SNS上で「失敗無しで作れる!!!」「ちゃんとサクサク」「洗い物も掃除も炒め物程度で楽」といった口コミで注目を集めている商品で、多いものでは1.4万を超える「いいね」が付いている投稿もあります。

本当に「天ぷら」に仕上がるのか、気になった記者が「焼き天ぷらの素」を使って調理してみました。

大さじ3程度の油でOK

2022年9月1日に登場した「もう揚げない!!焼き天ぷらの素」は、世界で初めて「天ぷら粉」を発売した昭和産業の商品です。「残り油の処理が大変」「手間がかかる」「キッチンが汚れる」といった、「天ぷら調理」の悩みを解決すべく販売されました。

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最大の特徴は、「揚げない」ということ。大さじ3杯程度の油で"焼く"だけなので、揚げ油の繊細な温度管理も必要ありません。

油の節約にもつながりますし、油の後処理はキッチンペーパーでふき取るだけなので、片付けやキッチン掃除も楽ちんです。

SNS上では「どこにも置いてない」「どこにも売ってない」との声が散見されますが、記者は2月下旬、関東県内のイオンで見つけることができました。希望小売価格は179円です。

袋を開けてみると、素は白い粉末状です。内容量は120gで2~3人前です。

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天ぷらを作る際は、同商品1袋(120g)と水120ml、そのほか好みの油と具材を用意すればOKです。具材は今回、レンコン、ナス、まいたけを用意しました。

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早速作っていきます。

1. 具材を厚さ5㎜程度に薄く切ります。魚介や厚みのある具材は薄く平らに切ってください。

2. ボウルに水、焼き天ぷらの素を入れ、泡だて器でよく混ぜます。重めの生地に仕上がります。

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3. フライパンに、まんべんなく広がる程度の油(大さじ3程度)をひき、30秒ほど中火で温めます。

4. 具材に生地をつけます。具材を縦に3回ふって余分な生地を落とてから、油の上に並べて中火で焼きます。

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5. 片面約3分、裏返して再び約3分焼けば完成です。焼き時間は具材の種類や厚みで調節してください。

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出来上がりがこちら。見た目は揚げて作った「天ぷら」とさほど変わらない印象です。

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* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。

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