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断面が美しすぎると話題!京都の老舗銘茶店による抹茶パフェは、抹茶好きなら必ず食べたい贅沢な味だった

京都・宇治に本店を構える老舗銘茶店「中村藤吉本店」。その関東第1号店として2017年4月に誕生した銀座店は、オープンから2年ほどたった今でも、連日にぎわいをみせています。趣ある和カフェで味わえるのは、高品質な抹茶を使ったデザートの数々。東京のオトナ女子たちを虜にする、見た目も味も芸術的な抹茶パフェをお供に、一人贅沢な時間を過ごしてみてはいかが?

老舗のこだわりを感じる!宇治発・日本茶専門店の抹茶スイーツ/中村藤吉本店 銀座店

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こんにちは!スイーツコンシェルジュの「はなとも」です。

今回ご紹介するのは「中村藤吉本店 銀座店」。安政元年(1854年)創業、京都・宇治に本店を構える日本茶専門店「中村藤吉本店」が手がけるカフェ併設店舗です。2017年4月、「GINZA SIX(ギンザ シックス)」の開業にあわせ、関東第1号店として同施設4階にオープンしました。

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お店の象徴でもある暖簾をくぐると、趣のある大人の空間が広がります。中央にはコの字型のカウンター席があり、一人でもまわりを気にせず、ゆっくり過ごすことができますね。

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シックな黒壁をアクセントに、温かみのある木のテーブルやイスを配した店内は、和モダンな印象。多くの人でにぎわう銀座のど真ん中とは思えない、ゆったりとした時間が流れています。

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席に着くと、ウェルカムティーとして季節ごとのお茶がサーブされます。選び抜かれた茶葉を使った極上の一杯をいただけば、心身ともにリラックスできるはず。

抹茶好き必食のメニューが充実!

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中村藤吉本店のスイーツメニューで人気なのが、3種類のパフェ。

最高品質の抹茶を使用したという銀座店限定の「別製まるとパフェ」(2,200円)をはじめ、抹茶の美味しさを何層にも重ねた「まるとパフェ/抹茶」(1,400円)、豊かなほうじ茶の香りが楽しめる「まるとパフェ/ほうじ茶」(1,400円)がラインナップされています。どれもこだわりの素材を使った至極の一品です。

ちなみになぜ「まると」なのかというと・・・なんでも創業当時は「丸屋藤吉(まるやとうきち)」と名乗っていた時期があり、その「丸屋藤吉」をもじって「まると」という屋号が誕生したのだそう。その屋号がパフェの名前にもなっているわけですね。

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パフェ以外にも「生茶ゼリイ」2種類(各1,350円)や「抹茶あんみつ」(1,400円)といった、抹茶好きにはたまらないメニューが充実。お茶の専門店ならではの魅力的なスイーツばかりで、どれにしようか迷っちゃいますね!

見た目も芸術的な「抹茶パフェ」に陶酔

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今回ご紹介したいのは、人気の「まるとパフェ/抹茶」(1,400円)。

抹茶ソフトやゼリイ、白玉、小豆などを幾層にも重ねた贅沢な一品です。

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横からのアングルで図解してみました。その美しさに思わずため息が漏れてしまいます・・・。

一口食べると、抹茶の豊かな香りと濃厚な味わいが広がります。抹茶のほろ苦さと小豆の甘さのバランスも絶妙で、この時点で「間違いない!」と確信。

食べ進めていくと、食感のよいあられや、和パフェと相性抜群の栗の甘露煮が現れます。さらに、さっぱりとした印象を与えてくれる抹茶ゼリイ、酸味がアクセントになるフランボワーズなども楽しめ、味わいに変化が出てきます。こうしたさまざまな層の重なりが、主役である「抹茶」を一層引き立ててくれます。

抹茶本来の上品な美味しさを存分に感じられる贅沢パフェは、グルメなオトナ女子も満足すること間違いなしです。

つるんとした喉ごしがクセになる「生茶ゼリイ」もオススメ!

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もう一つオススメしたいのが、翡翠のように美しい「生茶ゼリイ/深翠」(1,350円)。

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抹茶の香りと味を凝縮したゼリーで、みずみずしい食感、つるんとした喉ごしは、一度食べればクセになってしまう味わいです。モチモチとした白玉とも相性バツグンです。

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特製抹茶餡、抹茶アイス、小豆、栗の甘露煮もセットになっています。素材一つ一つの味や食感が違うので、生茶ゼリイと一緒に食べると色々な味わいが楽しめます。

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組み合わせの妙を楽しみながら、抹茶の美味しさを堪能してみてくださいね。

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