大事なセーターの毛玉は、良いブラシ1本で解決！
ファッションを楽しむなら、衣類のケアは必須。コートやセーターは風通しの良い場所で湿気を取り除いてから、ブラシをかける。このひと手間が重要。まずは、《GB KENT》のブラシを迎えよう。
ブラシ￥9350／Paraboot（オックスフォードタイム）、Tシャツ￥30800／StandAlone、スウェットパンツ￥20900／TICCA（ともにジャーナルスタンダード 自由が丘店）、メガネ￥35200／YUICHI TOYAMA（コンティニュエ）、ソックス／スタイリスト私物
靴を長く大切に履くためにシューケアグッズを揃えよう
日々のお手入れがものを言うのがシューズ。例えば、パラブーツなら、専用のケアグッズがあります。まずは、ブラシで表面の埃を落として、クリーナーで汚れを除去したら、クリームを塗布して栄養を。乾燥の季節には、クリームで革に油分を加えるのもお忘れなきよう。自分で時間をかけてケアしたシューズは、より愛着が湧いてきます。
クリーナー￥2640、クリーム￥2200、ブラシ￥2750、手に持ったローファー￥79200、チロリアンシューズ￥79200／以上すべてParaboot（パラブーツ青山店）、ボーダープルオーバートップス￥10890／MidiUmi（マザーズインダストリー）、ツイードパンツ￥28600／MACKINTOSH PHILOSOPHY（SANYO SHOKAI カスタマーサポート）、スカーフ￥16500／JOHN SMEDLEY（リーミルズエージェンシー）、ソックス／スタイリスト私物
時計を長く大切に使うにはオーバーホールが必要です
ムーブメントの分解・洗浄・注油・組立・調整・不良部品の交換、また外装の洗浄などを行うのがオーバーホール。作業は技術者の手作業となるため、費用と時間がかかります。一般的に手巻きや自動巻きの機械式（ゼンマイ）時計の場合は5年に一度位の周期で。定期的なメンテナンスを忘れてしまうと、大事な時計の寿命が縮んでしまいますよ。
着用した時計￥253000／vintage HERMES、下記囲み内時計￥242000／vintage Cartie（r ともにエルオクロック）、シャツ￥20900／YAECA（ヤエカ アパートメント ストア）、オールインワン￥26400／PAY DAY（グーニーPR）
大切は服や靴は専用洗剤でケアしよう
デニムの色落ちを抑えて優しく洗い上げる。大切なスニーカーやデリケートなニットも専用洗剤の力を借りよう。
左からスニーカー洗剤［200ml］¥1320、デニム洗剤［300ml］¥1650、ニット洗剤［300ml］¥1650／すべてFREDDY LECK（フレディ レック）
色移りが心配な時はこれさえあれば
衣類などから出る染料をシートが吸着して他の衣類への色移りを防いでくれる洗濯機用シート。素晴らしい！
カラーキャッチシート［40P］￥1100、下記囲み内_しみ取り石鹸［100g］¥495／FREDDY LECK（フレディ レック）
photograph_Tamura Masahiro 〈FREAKS〉
styling_Takaue Mina
hair & make-up_Ohgimoto Naoyuki 〈POIL〉
model_Nes
edit_Matsui Arisa
design_Matsuoka Satsuki
FUDGE vol.234 2023年1月号より
