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もう履かないけど高かった靴が捨てられない…。部屋が散らかっている人に共通する“5つのNG習慣”

ライフスタイル

鹿児島でお片付けのサポートを中心に活動しています、整理収納アドバイザーの露重和子です。片付けが苦手で、部屋が散らかっている人が、ついやってしまっている習慣をご紹介します。ご自身に当てはまるものがないかチェックして、この春は部屋の中を整えて、気持ちよくスタートしませんか? 参考にして頂けると嬉しいです。

つい先送りにしてしまう

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日々の暮らしの中で、やりたいことをつい優先させて、つい片付けを先送りにすることを続けていると部屋はどんどん散らかります。片付けを先送りにし続けると、更に片付けを面倒に感じて更に部屋が散らかるという悪循環に陥ってしまいます。できるだけ先送りにせず、使ったモノをその都度、元の場所に戻すという作業を、繰り返すようにして片付けを習慣化できるようにしましょう。

モノの住所が決まっていない

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ダイニングテーブルの上がモノで埋め尽くされていたり、床置きのモノがたくさんあるというお宅は、モノの住所が決まっていないため、部屋が散らかってしまっています。モノの住所が決まっていないため、いざ必要なときにお目当てのモノを見つけられずに、新たに買い足すことに……。それを繰り返していると、モノがどんどん増えてしまいます。まずは、何をどれだけ持っているのか把握して、モノの住所を決めると、むやみにモノが増えることはなくなります。使う場所に使うモノを収納すると、片付けもしやすくなります。

買い物が好き

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unsplash.com

セールや限定品に弱く、必要ないと分かっていても、つい買ってしまう傾向のある買い物が好きなタイプの方は、商品そのモノより買い物という行為が好きなので、モノが増えて部屋が散らかっていきます。収納スペースに収まりきれず、収拾がつかなくなってしまうパターンに陥ってしまいます。洋服ならクローゼットに入るだけしか洋服は持たない、一つ買ったら一つ手放すといったような、マイルールを設けましょう。

もったいないと考えてしまう

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片付けが苦手な方の多くは、モノを手放すことをもったいないと考えて、不要なモノでも溜め込んでしまう傾向にあります。他人から見たら捨てても問題のないようなアイテムでも、捨てられないタイプの方です。もったいないという気持ちが強ければ強いほど、モノが溜まっていき、収納スペースに収まりきれなくなります。

捨てるのがもったいないというのであれば、人に譲ったり、リサイクルショップに持ち込むなどの手段で、処分するという方法も選択しましょう。また、「いつまでも使わないモノが、部屋のスペースを圧迫していることこそ、もったいないのでは?」という視点で、捉えてみるとまた扱い方が変わってくるかもしれません。

片付ける時間がない

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そもそも、仕事や家事、子育てで忙しく、片付ける時間がないというケースですが、片付けずにそのまま放置していると、モノはどんどん増えていき、ますます部屋は散らかって、更に片付けが難しくなります。1日5分でも、10分でもいいので片付けの時間をつくって、片付けに向き合う時間を設定してください。

片付けが苦手で、部屋が散らかっている人が、ついやってしまっている習慣をご紹介しました。ご自身に当てはまるものがないかチェックして、春からはスッキリ整った状態でスタートしましょう!

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