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歯はどのくらい白くすべき? 歯医者に通うべき頻度は? お口にまつわるQ&A

ライフスタイル

カラダの免疫状態とお口の環境には、実は深いつながりがあることを知っていますか? バリア機能UPにつながるオーラルケアについて歯学博士・槻木恵一先生に教えていただきました。

Q. ホワイトニングは歯の健康につながるの?

A. 「歯を白くするホワイトニングは、基本的には審美領域です。ただ、ホワイトニングをすることで、歯を綺麗に保ちたいという意識が高まり、オーラルケアへのモチベーションが上がることもあるでしょう。その意味では、健康につながるといえるのでは? ちなみに、歯の色は“少し黄色っぽい白”が健康の目安です」(槻木先生)

槻木恵一先生 歯学博士。神奈川歯科大学副学長、大学院研究科長。専門分野は環境病理学。腸が唾液腺の機能に影響を及ぼしているという「腸―唾液腺相関」を発見。著書に『ずっと健康でいたいなら唾液力をきたえなさい!』(扶桑社)などがある。

※『anan』2023年3月29日号より。写真・多田 寛 イラスト・ユア 取材、文・保手濱奈美

(by anan編集部)

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