最近のトレンドは色をあまり使わず、ニュアンスカラーをふんわり入れたり、質感で雰囲気を出すようなアイメイクです。今回は、30代半ばを過ぎて今までのメイクが似合わないような気がしてきた方にこそ試してほしい、今っぽ垢抜けアイメイクを3パターンご紹介します。
使用アイテム
今回ご紹介する3パターンのメイクで使用したアイテムは【Ririmew インザミラーアイパレット 03 WINTER GRAY】です。
指原莉乃さんプロデュースのリリミュウから発売されている、グレーベージュ系のアイシャドウ。
しっとり艶やかな質感で粉っぽくならず、彩度を抑えたカラーで構成されているため今っぽいカラーレスなメイクが簡単に仕上がります。
マットベージュでナチュラル仕上げ
はじめにご紹介するのは、お仕事メイクにもぴったりなマットベージュでナチュラルに仕上げるアイメイクです。
まずは、アイホール全体に左上のハイライトカラーを入れます。
ブラシに粉を含ませて、磨いて艶を出すように塗るとナチュラルで美しい仕上がりになります。
次に、左下のマットカラーをアイホールより少し狭い範囲に入れます。
キワから上に向かってぼかすように入れると、綺麗なグラデーションになります。
下まぶたも同様にグラデーションを作ったら完成です。
ツヤブラウンで縦割りグラデメイク
続いては、大人っぽく見せたい時におすすめの縦割りグラデーションメイクです。
まずは、アイホール全体よりやや狭めの範囲に左上のハイライトカラーをさっと入れます。
次に、右下のブラウン系カラーを目尻に向かって三角に塗り広げるように入れていきます。
グラデーションが難しい場合は、大まかに入れた後に再度左上のカラーを重ねて馴染ませましょう。
下まぶたも右下のカラーを使用します。
目尻側にポイントを置くように入れたら完成です。
ラメが主役のカラーレスアイメイク
最後にご紹介するのは、ラメをメインに使用したカラーレスなアイメイクです。
まずは、アイホール全体に右上のラメカラーをたっぷり乗せます。ラメが飛び散ってしまう方はアイシャドウベースを仕込んでから塗りましょう。
次に、右下のブラウン系カラーをチップや細いブラシなどでアイラインのように目のキワに入れます。
太く入れすぎると抜け感がなくなってしまうため、目元をほんのり強調する程度でOKです。
下まぶた目尻側にも右下のカラーを入れて統一感を出し、仕上げに涙袋の中央に右上のラメカラーを乗せたら完成です。
下まぶたにもラメを使用することで、潤んだような質感の目元に仕上がります。