洗濯物にカビをばらまいてるかも…。浴室乾燥機の「フィルター」の“カビ・ホコリ”を取る方法

Instagramでお洗濯の楽ワザを発信しているろんろんです。

実家を出てから、わたしは洗濯物を浴室に干すように。浴室乾燥機もお掃除が必要なことを知り、初めてお掃除した時カビがすごかったんです……。
皆さんは浴室乾燥機のお掃除、したことありますか？
お掃除方法をご紹介しますので、ぜひ参考にしてください！

・キッチン泡ハイター
・ティッシュ2〜3枚
・ドライバー
・パストリーゼ（アルコール製剤）

キッチンハイターは１つの部位に満遍なくスプレーできるくらいの量を使用しましょう。

まず、ツマミ部分を引っ張りフィルターを取ってみましょう。わたしが１年住んで、初めて取り外した時の写真です。たくさん埃が溜まっていますよね……。

掃除は浴室内で行います。洗剤などが飛び散る可能性があるためです。

ティッシュで埃を取ります。ティッシュで取り除く埃は、大まかで大丈夫です。強く擦りすぎるとフィルターを傷つけてしまうので優しく埃を取りましょう。

次に、泡ハイターをかけます。30分放置後、水でしっかりと洗い流します。
泡ハイターは塩素系の洗剤のため、少しきついにおいがします。換気をしながら作業を行なってください。手が荒れることもありますので手袋を着用してくださいね。

フィルターを放置している間に、天井についているパネルの部分もお掃除していきましょう。なかなかお掃除を忘れてしまう方も多い部分ではないでしょうか。実は結構汚れが溜まっているんです。こちらも先ほど使った泡ハイターでお掃除できます。せっかくなので、丸ごとお掃除していきましょう。

パネルは四角いカバーが付いている、四隅のネジで固定されています。四隅にあるカバーを外します。

ネジを緩め、カバーパネルを取ります。

カバーパネルは思ったほど汚れていませんでした。パネルにも泡ハイターをかけます。30分放置後、汚れが浮いてきています。洗剤が残らないようしっかりと洗い流します。

初めて乾燥機の中を見る方もいらっしゃるのではないでしょうか。高い場所での作業になりますので、しっかりと安定した台に乗って慎重に作業を行ってください。

本体はパストリーゼをティッシュに吹きかけ、そのティッシュで拭きます。穴部分の奥にはあまり手を入れすぎず、手前をささっと拭き取りましょう。殺菌・カビ予防になります。

これだけの汚れが取れました……！我が家の場合、ティッシュ1枚で汚れを全て拭き取ることができました。

パーツはしっかりと乾かした後、取り外した手順と逆の手順で元に戻します。