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片付けるなら今しかない!整理収納のプロがおすすめする「新生活に見直すべき4つのポイント」

ライフスタイル

整理収納アドバイザーの大森智美です。新年度がスタートしましたね!就職、職場での異動、子供の進学・進級、引っ越しなど何かと新生活が始まる春は「片付けのチャンス」。スッキリ必要なモノだけに厳選して気持ちよく・効率よく新生活を迎えたいですよね。そんな新生活が始まる時期におすすめの見直すべきモノをご紹介します!

①一番に見直しておきたい「書類」

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なんといっても、新生活で増えやすいものNO.1の書類。新生活が始まり、たくさんの書類やお便りを持ち帰った方も多いのではないでしょうか?まずは、前年度の書類をとにかく処分!

書類は、一枚一枚薄いので油断しがちですが、今年度もどんどん増えますし、溜まると厄介。用の済んだもの、古いモノ、もう見ないものは処分し、情報が更新されたものは今年度のものと入れ替えましょう。

書類をこの時期にしっかり整理することで、入ってきた書類の保管も困らずスムーズに定位置に戻せます。書類の出し入れが多いこの時期、探したりなくしたりすることなく無駄なく行動するためにぜひ書類の整理をしてみてくださいね。新しく入ってきた書類は後回しにせず、入ってきた段階で不要なモノは処分する、対応が必要なモノは早めに取り掛かることも大事ですよ。

②新生活で「不要」になったもの

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新生活は、モノも大幅に増える時期ですよね。引っ越しや職場の変化、進学・進級等で新しく買いそろえたもの、使わなくなったものが出てくると思います。「もう使わない」のに「まだ使えるから」「もったいない」で残してしまうと、あっという間にモノは増えてしまいます。

1IN 1OUTの意識をしっかり持ち、本当にまだ必要か考えてみてくださいね。「〇〇で使うかも?」「迷う」ものはムリに処分せずに、様子を見るのもアリです。ただしその時は、「〇月まで保留にしておく」と保留期限を決めてみてくださいね。

③思い出のモノ

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新生活に入るタイミングは、今までの思い出の品も増える時期。例えば、職場や学校で色紙やお手紙、写真をいただいたり、こどもが1年間の作品を持ち帰ってきたり。これらのモノをどう保管しておけばいいか分からず、そのまま、まだ放置している…という方も多いのではないでしょうか?

そういった思い出の品は、通常使うものとは分けて思い出BOXを1つ作っておくと便利ですよ。筆者の自宅でも子供一人一人に思い出BOXを用意しています。残すものを一緒に決めて少しだけそのBOXに残すようにしています。

思い出のモノはこれからも増えやすいのでこうやって容量を先に決めて「ここに入る分だけ持つ」と決めて厳選することが大事です。大人も同じです。「もう使わないけれど捨てたくないモノ」は思い出BOXに移動させて日常使うものと分けて保管すると良いですよ。

④シーズン変わり目の衣類

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4月に入って、暖かくなってきたのでぜひこのタイミングで冬に手が伸びなかった衣類・着たおした衣類・何年も着ていない衣類・ケアしてまで来年も着たいと思えない冬物衣類は処分しておきましょう。

シーズンが終わったタイミングなので一番記憶も新鮮。手が伸びなかった服には必ず理由があるはずなので、ぜひ考えながら整理してみてくださいね。手が伸びなかった理由は、次回買い物の際参考にすると失敗が減りますよ。

また、3月4月で着用したセレモニースーツやおしゃれ着なども忘れないうちにケアしておいてくださいね!

いかがでしたか?今回は新生活のこの時期に見直したいモノをお伝えしました!

タイミングを逃さず整理をしておくことで、モノが溢れることなく生活も効率よくスムーズに進みます。ぜひ、皆さんも記事を参考に整えてみてくださいね。

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