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間違えた!の入力ミスに… 約8割が知らない「iPhone取り消し機能」が超便利

ライフスタイル

知っているひとは知っている?iphone入力時の「あの歯がゆさ」を解消する機能とは…。

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今や多くの人が愛用するスマートフォン。とくに所有率が高いとされるiPhoneは、長年使っていても、機能すべてを把握している人は少ないのではないでしょうか。

このほど編集部では、入力時に使える「ある便利な機能」について意識調査を行なってみました。

■「シェイクで取り消し」機能

iPhoneで文字などを入力するときや、なにかの操作をするときに、「あっ!」と入力または操作ミスしてしまうこと、ありませんか?

そんなときに、本体を振って取り消す「シェイクで取り消し」機能を使うことで、簡単に「直前の操作を取り消す」ことができます。

「設定」-「アクセシビリティ」-「タッチ」-「シェイクで取り消し」で設定がオンになっていれば使うことができる機能で、不要な人は設定をオフにすることもできます。

■約8割「この機能を知らない」

なかには、すでにこの機能を把握している人もいるかもしれませんが、fumumu編集部が全国の10代~60代の男女1,000名を対象に「シェイクで取り消し機能」に関する調査を行なったところ、全体で84.7%の人が「知らなかった」と回答。

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意外にも知らない人は多いようで、男女比で見ると、男性は83.3%に対し、女性は86.1%と結果となり、女性のほうが知らない人がやや多いことが分かりました。

■30代女性「一生懸命振っている様子が…」

編集部が話を聞いた30代女性は「入力ミスをしたときにたまに使います。ただスマホを一瞬とはいえ、一生懸命振っている様子が不思議に見えるようで、電車などでは少しやりにくいです(笑)自宅ではよく使っています」とコメント。

またインターネット上でも「地味に便利な『シェイクで取り消し』」「すごい! さっき知った。もっと早く知りたかった」といった声のほか、なかには「『シェイクで取り消し』はもう古い! 今は3本の指でタップするだけでやり直せるよ」といったほかの方法も!(編集部員も知りませんでした…)。

■「三本指を左にスワイプ」で取り消し

この方法は、例えば誤って文字を入力した場合、その直後に「iPhoneの画面を“三本指で左にスワイプ”すれば入力を取り消せる」という機能で、反対に「“右にスワイプ”すれば取り消す前の状態に戻せる」とのこと。(iOSによっては使えない場合あり)

さらに三本の指でタップすると、画面にメニューが表示され「取り消し」「カット」「コピー」「ペースト」「やり直し」の5項目が選択可能になります。

便利なiPhone、まだまだ知らない機能もたくさんあるよう。活用すればさらに使いやすさアップにつながりそうですね。

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