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4月の紫外線量は11月の倍!? プロに聞く、この夏取り入れたい“最新美容アイテム”

「顔の皮膚は薄く、センシティブ肌。乾燥しやすく小ジワもできやすいので、敏感肌用のスキンケアで、保湿に力を入れています。髪は細くてクセ毛。毎朝ストレートにセットする手間を少しでも省くため、毎晩、頭皮ケアからトリートメントまでしっかり工程を踏んで、丁寧にケアしています」

アウトドアでの運動が大好きな関水渚さん。UVケアも徹底している。

「ドラマ撮影中は控えていますが、一昨年からハマっているのはウィンドサーフィン。夏でも、体はロング丈のウェットスーツでカバー。顔は日焼け止めとファンデを塗ったあとも、こまめに日焼け止めを塗り直し、髪はスプレータイプのものでUVケアしています。週2~3日のランニングは、紫外線の少ない朝か夕方以降に。日焼け止めに、帽子とサングラスはマストです。有酸素運動のランは、深い呼吸を意識させ、適度に筋肉を鍛えることで健康寿命を伸ばすことが目的。仕事のパフォーマンス力も上がるんです」

現在、ヒロインを務めるドラマ『シガテラ』の撮影中。多忙な生活の中、インナーケアにも手は抜かないそう。

「ダイエットよりは健康重視。夏場は1日3Lぐらい水を飲んで代謝を上げ、食事でタンパク質と野菜をしっかり摂るようにしていて。朝はりんごとバナナ、昼はロケ弁か、肉と野菜たっぷりの手作りスープとご飯、夜は魚やお肉を焼いて食べています。インナーケアをするようになってからは、前よりも肌が乾燥しにくくなった気がします」

三上大進さん 1990年10月20日生まれ、東京都出身。コメンテーター、スキンケア研究家として活躍中。外資系大手化粧品会社での製品開発の経験を活かし、スキンケアブランド『dr365』にてプロデュースを手掛けている。

貴子先生 美容皮膚科医、松倉クリニック代官山院長。美容医療の専門医としてはもちろん、診察における豊富な経験を活かし、フェイシャル、ボディケアから薄毛治療まで様々な悩みを改善に導くスペシャリスト。

水井真理子さん トータルビューティアドバイザー。アロマや東洋医学を学んだ豊富な経験と、情報収集力の高さからなる、外面&内面をトータルに考慮した美容アドバイスに定評。新刊『水井真理子の寄り添い美容』が発売中。

せきみず・なぎさ 1998年6月5日生まれ、神奈川県出身。映画『町田くんの世界』で俳優デビュー。古谷実の人気漫画をドラマ化した『シガテラ』にヒロイン役で出演。テレビ東京系にて毎週金曜24:12~放送中。

ワンピース¥25,300(ズール アンド ゼファー TEL:03・3401・5001) その他はスタイリスト私物

※『anan』2023年4月26日号より。写真・Nae.Jay スタイリスト・津野真吾(impiger) ヘア&メイク・井手真紗子 取材、文・若山あや 撮影協力・バックグラウンズファクトリー

(by anan編集部)

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