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私の家のアウトドア。「バルコニーでできること」PART.1 バルコニーでできる朝の20分ルーティン

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太陽の光を浴びたいけど、外に出かけるのは少し億劫……。そんなときはバルコニーへ出よう。バルコニーでできることや楽しめるアイデアをご紹介。少し時間のない平日も、ゆっくりと過ごせる週末も、一日を気持ちよくはじめる朝の新習慣として取り入れてみて。

ROUTINE①バルコニーへ出て深呼吸

ベッドから起き上がり、一直線でバルコニーへ! 寝起き直後の脳は酸素不足の状態。大きな伸びをしながら朝の澄んだ空気を思いっきり吸い込んでみましょう。そうすることで、脳内で感情や気分のコントロール、精神の安定に深く関わっているセロトニンが刺激されるのだとか。特に、朝の光を浴びながら深呼吸することで、セロトニンはより活性化。一日を心地よく過ごすためにもフレッシュな酸素に満ちた朝の深呼吸にはメリットがたくさんあるのです。

POINT

4秒かけて鼻からゆっくりと空気を吸い込み、8秒かけて口から息を吐いていく。

ROUTINE②太陽の位置や空の色をチェック

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早朝の空を見上げて「今日はどんな天気だろう」と太陽の位置や空の色、雲の形を観察してみると、日によって、そして季節によってもまったく違うことに気づくのではないでしょうか。写真に残せば、「あの日はこんな空模様だったな」と後から見返すことができるのでおすすめ。

ROUTINE③ゆっくりとストレッチ

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バルコニーの手すりを活用して、簡単なストレッチをしてみて。眠気や身体の怠さが吹き飛んで、心地よい一日のスタートがきれるはず! 寝起きにストレッチをするとむくみの緩和や基礎代謝の向上が期待できるなど、女性にとってのメリットもたくさんありますよ。

ROUTINE④グリーンにも日光浴を

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人だけでなく観葉植物にも太陽の光を浴びることはとても大切なこと。植物には光合成をして栄養をつくるという前提があるから、バルコニーに出してあげましょう。ただ直射日光を苦手とする植物もあるので、その場合は外に出すのは控えてレースカーテン越しの明るい日陰に置くだけでもOK。

illustration :Toshiyuki Hirano edit&text:Yuko Watari re-edit:Yuri Iwata[press lab]
(kiitos. vol.19より抜粋)

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