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SHELLY、臨床心理士が語った“恋人とのコミュニケーション方法”に感銘「目からウロコ」

エンタメ

パートナーと性の話しにくい…という人は必見。みたらしさんのアドバイスにSHELLYさんは「10代のときに聞きたかった!」

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タレントのSHELLYさんが7日、自身のYouTubeチャンネル『SHELLYの異風呂場』を更新。

SHELLY

臨床心理士・公認心理師のみたらし加奈さんを迎えた今回、パートナーとのコミュニケーションについて語り、SHELLYさんは「10代のときに知りたかった!」と感銘を受け、視聴者からも大きな反響が集まっています。

■パートナーと会話すべきこと

以前からSHELLYさんは、イヤなこと好きなこと、痛いこと、気持ちいいことなどお互いを尊重するため、セックスにおいてのコミュニケーションも大事だと伝えています。ただ、コミュニケーションが大事とはわかっていても、パートナーとセックスについて会話をすることはハードルが高い…と感じる男女も多いはず。

みたらしさんは、たとえとして自分は映画館で映画を観ることが好き、相手はそんなに好きじゃない…となった場合について語ります。

映画館で楽しみたいのか、自宅で観られればいいのか、2人で楽しみたいのか、ひとりで楽しみたいのか…などグラデーションの会話ならできる場合が多いため「そういうところから練習していくのはめっちゃ大事だと思う」と伝えると、SHELLYさんは「2人でセックスの話をどうするかっていうことよりも、もっと手前で2人で色々な折り合いをつける練習を…なるほど~」と納得した様子を見せました。

■“すり合わせ”で見えてくること

みたらしさんは、こういった会話をしていくことで「この人はこういうニュアンスの伝えかたはちょっとムカっときちゃんだな」「その時は答えが出ないけどじっくり考えて言ってくれるんだな」「テキストベースのほうが話しやすいんだな」など相手や自身について見えてくることもあるといいます。

つづけて「そこから大丈夫そうであれば、セックスの話はきちんとしたほうがいい。お互いが表現しやすい、受け取りやすい言葉を選んで」と語ると、SHELLYさんは「カップルとしてそっちが大事ですもんね。話し合える、提案できる…という関係性をつくることが大事」「コミュニケーション練習をしておくことってすごい大事」と共感を示しました。

■「非言語に頼りすぎると、お互いに苦しくなる」

また、みたらしさんは「非言語のコミュニケーションをすごい大事だと思うけど、非言語に頼りすぎると、お互いに苦しくなる」と切り出し、よく聞く「この人の前だと気を使わなくていいんだよね」「自分らしくいれるわ~」という言葉に言及。

「こっちはめっちゃ気を使ってんのに…みたいな」と、自分は気を使っていなくて楽だと思っていても、相手が気を使って合わせてくれてる可能性もあることを伝えると「それがパートナーシップになっちゃうとしんどい」と、言語化してすり合わせていくことの必要性を語りました。

■「オススメはマッサージ」の理由に納得

さらに、コミュニケーションをして相手とすり合わせていく上で「オススメはマッサージをし合うこと」という、みたらしさん。マッサージがオススメの理由として「触られると気持ち悪い場所・痛い場所・凝っている場所など、自身では明確に把握している上に言いやすい」とのこと。

セックスにおいて触られたくない・痛いなどは「相手を傷つけてしまうかも」と相手に伝えられずに我慢している…と悩む男女の声も多く見られますが、マッサージであれば「そこ痛い」「凝ってて痛いからもうちょっと優しく」と伝えやすい空間ができ、その延長でセックスについても話し合うことのハードルも低くなると説明しました。

色々な質問に答えていったみたらしさんの言葉に、SHELLYさんは「コミュニケーションの練習をする、ってすごいいいアドバイス。私も取り入れなきゃと思ったし、10代のときに聞きたかった!」「目からウロコな情報だらけ」と興奮気味に語りました。

■該当部分は10:05頃~

今回の動画に、コメント欄では「めちゃくちゃ勉強になる話で恋人だけの話じゃないなって思いました」「コミュニケーション苦手な私ですが、自分ができるところから練習しよう!と思えました」「セックスの話だけじゃなくて、日頃から上手に伝え合うコミュニケーションの練習が大事ですね!」「「お付き合いしてる人と表面的な会話しかできていないなと実感していて、どうすればいいのかと悩んでいました。きちんと踏み込んでコミュニケーションを取ろうと決めました」など、感銘を受けた視聴者も多いようです。

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