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全部顔が違ってかわいい!たいやきの名店6選

グルメ
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たい焼きにもいろいろあって……。

天然モノに養殖モノ、焼き型によって呼び名が付けられている“たい焼き”。歴史や発祥についてはさまざまな説があり、未だに明確にはされていない、謎多き和菓子の魅力に迫る!

浪花屋総本店 — 麻布十番

かの有名な『およげ! たいやきくん』のモデルとなった名店のたい焼き。尾までびっしりと詰まったあんこの粒感が外から分かるほど、薄くてパリッとした食感の皮が特徴。この薄焼のおかげで、あんこの濃厚な甘さを口いっぱいに堪能できる。

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[6匹入り]¥1200/浪花屋総本店

目黒ひいらぎ — 学芸大学

たい焼きをメインに季節に合わせた和菓子を提案する〈目黒ひいらぎ〉。弱火で30分以上かけてじっくり焼き上げた一品は、さっくりとした皮の食感と香ばしさ、みずみずしいあんこのコンビネーションが絶品。まわりから顔を覗かせる餡子のぎっしり感もGOOD。

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¥200/目黒ひいらぎ(目黒ひいらぎ学芸大学東口店)

柳屋 — 人形町

口に入れた瞬間のパリッとした食感に加え、コシが強く噛み応えのある薄皮にゾッコン。尻尾までたっぷり詰められたあんこからは、小豆のつぶつぶ感と、控えめながら上品な甘みを感じることができる。こちらも手間暇かけてつくられたレアな“天然モノ”です。

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¥180/柳屋

わかば — 四ツ谷

小麦粉に水飴を加えた、しっとりと保水力のある薄皮が特徴。こしあん派の人にも食べてもらえるようにと粒を細かく調理した、口当たりのよい自家製の粒あんにもご注目。ひとつひとつ型に流して焼く“天然モノ”で、型からはみ出た“バリ”を綺麗に切るのが《わかば》流なのだとか。

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¥190/たいやき わかば

OYOGE — 六本木

毎日毎日焼かれて嫌になってしまった鯛の代わりに、店頭に並ぶイワシとアサリ。粒あん特有の重さを軽減するためクリームチーズが練り込まれた、洋風の味わいが魅力。洋菓子の技法を用いて、フィナンシェやマドレーヌのようなさっくり&しっとりした口当たりの生地感も楽しい。

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各¥334/OYOGE(OYOGE 六本木店)

築地さのきや — 築地

たい焼きならぬユニークな「まぐろやき」が楽しめるのは、ここ《築地さのきや》だけ(!?)十勝産小豆の餡は無添加にこだわり、甘さは控えめ。サクサクとした生地の中には、今にも破れそうなほどあんこがぎっしり。そのまま食べるのも、皮をあんこにつけながら食べるのもおすすめです。

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¥220/築地さのきや

photograph_Taniguchi Daisuke
edit_Yamazaki Takamichi,Nozaki Nanami〈KIP Inc.〉
design_Kawai Hiroyasu〈VIA BO, RINK〉

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