女性のおよそ4人に1人が、断りづらくて困った経験があるという調査データも。
美容室によっては、トリートメントなどの有料オプションを勧められることも。
以前タレントの若槻千夏さんが、こういったオプションを断りたいときに「使えるフレーズ」を紹介し、話題になったことが。
■女性の4人に1人が断れず困った経験
fumumu編集部が全国の10代~60代の女性522名を対象に行なった意識調査では、全体で25.9%の女性が「美容院でオプションメニューを勧められ、断れず困った経験がある」と回答。
女性のおよそ4人に1人が経験していることになります。
■若槻流「奥の手フレーズ」は…
この問題について、若槻さんの発言が注目を集めたのは、今年5月24日放送の『上田と女が吠える夜』(日本テレビ系)での一幕。
若槻さんは「ガチなやつなんですけど…」と切り出し、「こちらのトリートメントはいかがですか?」などと勧められたら、「新しいことすると、体調悪くなっちゃうんですよ…」と言って断っていると明かします。
これには、共演者たちからも「あ~!」と感嘆の声が上がり、若槻さんは「これめちゃくちゃ使える」と勧めていました。
■「そう言われたら無理強いできない」
しかし、“体調悪くなっちゃう”という言葉は確実に断ることができる一方で、言われた側は「『ごめんなさい…』って気持ちになっちゃう」と若槻さん。
そんなときは「体って、分かんないですけど、繋がっているんですね…って。(体調が悪くなる)原因は分からないから、『繋がているんでしょうね』って」と付け加え、オプションメニューの話しを終わらせているのだとか。
これには、番組司会のくりぃむしちゅー・上田晋也さんも「そう言われたら向こうも無理強いできないしなぁ」とこぼしていました。
■「今日は結構です」と言えるのがベター
とはいえ、プロの美容師からより良いケアメニューや商品を教えてもらえるのは、色々な発見や出会いにつながる可能性大。あまり気が進まない場合も、やはり正直に「今日は結構です」と正直に断るのがベターです。
どうしても断りづらい場合にのみ、若槻さんのアドバイスを参考にしてみると良いかもしれませんね。