アロマ・フレグランスブランドを展開するGRASSE TOKYO(グラーストウキョウ)から、新たな香りの「ペーパーインセンス(紙のお香)」が登場。
7月上旬に、公式オンラインストアでの発売が予定されています。
GRASSE TOKYOの「紙のお香」って知ってる?
特許も取得している特殊な紙でつくられた、GRASSE TOKYOの「ペーパーインセンス」(税込1870円)。
調香師やアロマブレンドデザイナーが香りを調合する際に使う、ムエット(試香紙)をモチーフにデザインされた、珍しい紙製のお香です。
“紙製”だから、折れたり砕けたりする心配がないんです
よくある固形のお香は、少しの衝撃で折れたり砕けたりしてしまうことがあるけれど、紙製のお香ならその心配も無用。
専用の缶に入っていて持ち運びやすく、マッチも付属しているので、旅行先などに持って行って使うのもおすすめなんです。
使うときは、火をつけてすぐに火を吹き消せばOK。じっくりと燻(くすぶ)る香りが漂って、気分転換を手伝ってくれます。
付属の缶のフタとクリップをお香受け&お香立てとして活用できるから、他に道具が必要ないのもうれしいポイント。お香デビューにもうってつけです!
新作は優しいジャスミン&甘く華やかなオーキッドパール
最初にこのペーパーインセンスが登場したのは、2018年12月のこと。それから約4年半が経ったこのタイミングで、新たに2つの香りが仲間入りします。
ペーパーインセンス新作の『ジャスミン』は、ジャスミンとスズランをグリーンノートでまとめた、優しい香り。
もう一方の『オーキッドパール』は、甘美なバニラオーキッドとチュベローズ、ジャスミンが奏でる、艶やかでドレッシーな香りです。
ちなみに既存の『ブラックカラント』は、スミレとローズの華やかさに包まれた、酸味のある香りなんだそう。
どれも全くタイプが異なるから、全部揃えて気分に合わせて使い分けてもいいかもしれません。
忙しいからこそ、ちょっとしたひと手間を大事にしたい
ディフューザーやスプレータイプのフレグランスとは違い、“火をつける”ひと手間が必要な「お香」は、忙しい日常にちょっとしたゆとりを作れるアイテム。
とはいえ道具をいちから揃えるのはちょっぴり面倒という人は、お手軽なペーパーインセンスで“お香習慣”を取り入れてみては?
GRASSE TOKYO 公式オンラインストア
参照元:GRASSE TOKYO プレスリリース