昭和レトロな雰囲気が味わえる、兵庫・神戸市の「須磨浦山上遊園」を知っていますか?
「須磨浦山上遊園」は、神戸の絶景を楽しめちゃうスポットなんです…!
今回は、SNSで話題の日本一乗り心地が悪いと言われている“カーレーター”や、お得なチケットとともに「須磨浦山上遊園」をご紹介します。
他にも魅力がたくさんなので、神戸に行った際はぜひ足を運んでみてはいかがですか?
昭和レトロを味わえる!神戸「須磨浦山上遊園」って?
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兵庫・神戸市の「須磨浦山上遊園」は、鉢伏山と旗振山の山頂一帯に広がっています。
昭和32年に開業した遊園地で、SNSで“レトロかわいい”と人気を集めているんですよ。なかでも注目されているのが、“サイクルモノレール”。
サイクルモノレールとは、地上3~8mのレールの上を空中散歩できる、2人乗り自転車型のアトラクションです。
1人1回300円で楽しめるのに、景色が良いうえに人も少なくて穴場のスポットなのだそう。サイクルモノレールに乗っている最中は、明石海峡大橋や淡路島まで見渡すこともできるといいます。
神戸に行ったら、「須磨浦山上遊園」のサイクルモノレールで絶景を楽しんでみてくださいね。
「須磨浦山上遊園」までのアクセス方法をチェック
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「須磨浦山上遊園」への行き方は、山陽電車の須磨浦公園駅近くの乗り場からロープウェイに乗って山上へ。
白いゴンドラは『うみひこ』、赤いゴンドラは『やまひこ』の呼び名で親しまれているのだそう。
ロープウェイに乗っている最中は、神戸の自然豊か海や山、街並み、そして空を存分に楽しむことができますよ。
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ロープウェイ山上駅に着いたら、“カーレーター”という2人乗りのカゴのような乗り物に乗ります。
カーレーターは、日本一揺れる乗り物とも言われていて、アトラクションのように楽しめる、乗り心地の悪さが人気の秘訣でもあるのだとか。
昭和レトロな雰囲気が感じ取れる乗り物ですね。
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次は、鉢伏山と旗振山を結ぶ観光リフトに乗ります。
高さ2メートルぐらいの場所をブランコのようなリフトに乗って進むのは少し怖いかもしれませんが、秒速1メートルのゆっくりな速度で動くので、そこまで恐怖は感じられないかも。
3歳以上は、1人での乗車になるそうですよ。
神戸の眺望を堪能できちゃうのがうれしいポイント◎
ロープウェイ
営業時間:10:00~17:00
料金:大人(中学生以上)片道500円、往復920円
小人(小学生)片道250円、往復460円
カーレーター
営業時間:10:10~16:50
料金:片道300円、往復550円(大人・小人同額)
観光リフト
営業時間:10:20~16:40
料金:片道440円、往復600円(大人・小人同額)