ぼる塾あんり、人生の最期に「ケンタッキー」食べるため… 相方に“驚きのお願い”

お笑いカルテット・ぼる塾が、13日に自身らのYouTubeチャンネルを更新。

あんりさんが「人生の最期に食べたいもの」について語り、相方の田辺智加さんに“遺言”を託す一幕が大反響を呼んでいます。

田辺さんと、ケンタッキーフライドチキン（以下、KFC）を食べながら談笑するなか、あんりさんは「私が寿命で死ぬとき、田辺さんがまだ生きていたら、ちょっとだけ口を開けておくから、この（オリジナルチキンの）衣を入れてくれない？」と切り出します。

突然の話題に田辺さんは爆笑しますが、「何があるか分からないからさ」とあんりさん。

死ぬ間際に肉を飲み込む力はないものの「（衣だけなら）最期の力を振り絞るから」と真剣なあんりさんに、田辺さんも「ケンタッキーのこと思って死ねるなら本望」と共感します。

しかし、人が亡くなる間際にフライドチキンの匂いを漂わせながら参上することになるので、予め親族の了承を得ておく必要があるほか、衣の欠片を口に入れた後、残ったチキンを「病室で食べる訳にはいかない」など、当然ながら様々な問題が…。

親族への理解については、この動画が証拠になるだろうとも話し、話はさらに具体的な内容へ。

口に衣を入れたことが原因で「窒息死」するのは避けたいため、医師や弁護士にも意見を求めるとまで話すあんりさんに、田辺さんも、最期に口に入れてほしいものは何か、考えを巡らせます。

「天国に行ったときの、口の状態どうなるの…」と色々考えた末、田辺さんは最終的に「（KFCの）ハニーメイプル」がいいと決めると、「縁起でもないわ！」「不謹慎！」と、お互いに笑い合うあんりさんと田辺さんでした。

KFCが大好きすぎる2人に、視聴者からは「あんりちゃんの想像力最高」「臨終の際にお互いの口に入れるものを真剣に考えてる二人、おもろかわいすぎる」「田辺さんがケンタッキーかけこんでチキン食べてちっちゃな衣残して握りしめて病室くるの想像するだけで面白い」と多くの反響が。

なかには、「これだけケンタッキー愛が凄いんだから賀来賢人さんとCM共演してほしい」と熱望するコメントも書き込まれています。