星野源さん、念願のティアキンデビューもプレイ後はヘトヘトに。新垣結衣さんから指摘されたことは…。
20日放送の『星野源のオールナイトニッポン』(ニッポン放送)にて、シンガーソングライターの星野源さんが、妻で女優の新垣結衣さんから、自身の癖を指摘されたことを明かしました。
■“ティア禁”を解禁
5月12日にNintendo Switch専用ソフト『ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム』(以下、ティアキン)が発売。
前作の『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』も遊んでいた星野さんは、今作もハマりすぎて仕事に支障が出ることを危惧し、しばらくはティアキンを禁止する“ティア禁”を自身に課していたそう。
そんななか仕事が少し落ち着いた頃合いで、ついにティアキンデビューをしたという星野さん。ゲーム内でのやることが多く「ここまでやったら終わろう」という目安をつけることもなく、時間を決めて楽しむことができていると言います。
■プレイ後はヘトヘトになる理由
パソコンの前で仕事をすることが多い星野さんですが、集中すると3時間ぐらいすぐに過ぎてしまうそう。
根を詰めすぎるのも良くないと考える星野さんは、気分転換でティアキンを2~3時間プレイしているそうで、「しっかり切り替わるので、その後曲や文章作るのも全然いける」と語りました。
しかし、ティアキンプレイ後は「作曲とか文章やって終わったときの感覚より3倍ぐらい疲れてる」といいます。
その原因を探るため、星野さんは自身のゲーム中の状況を注視しながらティアキンをしてみたそう。その結果「ゼルダやってるときに全然息してないみたい」「ハラハラドキドキしすぎて、呼吸を極端にしていない」とことの気づいたといいます。
■妻からも「全然息してない」
さらに星野さんは、「『俺、もしかしたら息していないかもしれない』って妻に言ったら、『ああ、そうだね。確かに映画観てるときとかも全然息してないもんね』」と、新垣さんからも指摘されたと明かします。
これには「そうなの!?」と驚いたという星野さんでしたが、冷静になってみると「俺確かに、映画観てるときとかも息してないわ」と気づいたそう。
■夫婦のやり取りにリスナーは歓喜
「なんかその、物語とか…とくにゲームは没入するし、そういうものに対して随分センシティブに反応してるみたい。良い言いかたをすれば、感受性が高い」と、自己分析をした星野さん。
呼吸が影響したのかは定かではないものの、先日から風邪気味であるため、「また“ティア禁”を始めなきゃいけない」と再びゲームを封印することに決めたようです。
星野さん夫婦エピソードにリスナーからは、「妻さんの冷静なコメント、微笑ましい」「映画一緒に見てる時に、結衣ちゃんがチラッと源さん見てる光景かわいすぎない?!」「源さんの口から『妻』は、パワーワード」などの声があがっています。