5月19日(金)、熊本・南小国に「喫茶 竹の熊」がオープンしました。雄大な田園風景の中で五感を揺さぶられるこの場所は、水庭に建てられた高床式の建物を利用しているのも特徴的。
好きな場所に座って、緑豊かな空間でいただくお料理やドリンクは、一段と美味しく感じられそう。近くにお住まいの方や熊本に行く予定のある方は要チェックですよ!
五感を研ぎ澄まされる、熊本「喫茶 竹の熊」
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美しい里山に囲まれた熊本・南小国は、県内においても観光客数の多い地域です。
「黒川温泉」をはじめ人気の温泉地が多く、「瀬の本高原」の自然景観など、「日本で最も美しい村」として知られています。
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そんな注目のエリアで2023年5月にオープンした「喫茶 竹の熊」は、地域の歴史、産業、資源の循環を空間として表現し、未来の可能性を切り開くためにつくられたという喫茶店。
ここでは、室町時代から変わらない田園風景を一望できるといいます。
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店内には電気が一切なく、陽が沈むとともに閉店。その地域で共に暮らしている農家の方々と同じように自然の光に頼ることで、長い歴史が続いている人と自然の営み、庭、建築のつながりを体感できるんです。
目の前に広がる田んぼは圧巻の風景
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里山の情景と伝統的な建築が融和する独創的な空間は、思わず息をのんでしまう美しさ。
小国杉と水をテーマに建築された、田んぼの上に建つ高床式の建物は、まさしく世界にココだけの空間です。
大きな窓から見渡せる、田んぼの稲や木々の緑がとっても綺麗。そんな景色を眺めながらの食事は、きっと贅沢で有意義な時間になるはず。
東京の喫茶店やカフェでは、絶対に得られない貴重な体験ですね。
里山の味をたのしめる絶品カフェメニュー
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カフェでは、「南小国の魅力を味わえるように」と、目の前に広がる田んぼで採れたお米や、阿蘇周辺のこだわり食材をふんだんに使った料理が提供されています。
自然豊かな地域ならではの、新鮮な季節の野菜やフルーツを食べることができますよ。
軽食で人気なのが『おこわ(3種)』。他に、この土地の綺麗な水を活用した豆乳と季節の果物のデザート『甘味』もあります。
こんな神秘的な場所は、今すぐ行きたいリストにメモメモ
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