無料の会員登録をすると
お気に入りができます

流行りで買ったエコラップ、持て余してない?キッチン以外の活用法3選

洗って繰り返し使えるミツロウラップ。プラスチックの削減に繋がるだけではなく、切った野菜を包んだり、容器を覆うのにはとても手軽でキッチンには欠かせないという方も多いと思います。便利なアイテムではあるけど、イマイチ使いこなせていない、またバリエーションを広げてみたい!という方は是非参考にしてみてください。

スーパーに買い物へ行くときは、エコバッグとミツロウラップを

picture

レジ袋が有料化になり、エコバッグやマルシェバックは欠かさず持ち歩いてる方も多いと思います。
家を出る際、うっかり持って出て来るのを忘れてしまった!なんて日は、食材を買いすぎず、家にあるもので済まそうというメッセージとして受け取ってみてはいかがでしょうか。

ミツロウラップは、買った野菜を包んで持ち帰ることが出来ます。
おすすめは、30×30などの大きめサイズ。
ミツロウには防腐・抗菌性もあるので、フレッシュな野菜の水分も逃さず、劣化スピードを遅らせます。
店員さんが無料のビニールに入れてしまう前に、セルフで梱包をし始めるのもオススメのアクションです。断るストレスが軽減し、脱プラ疲れがのしかかることはありません。

※包むものは、レモンなどの酸が強いものや肉・魚などの生ものは避けましょう。

ランチやピクニックのお供に

picture

仕事合間の休憩時間に、公園やベンチで持参したお弁当を食べるひと時は、リフレッシュしますよね。ミツロウラップがあれば、ピクニック気分も味わえるかもしれません。

食後のおやつにも、デーツやナッツを食べる分だけ、ミツロウラップに包んで来たものをつまめば、つい寄ってしまうコンビニ買いも減り、お財布にも優しいです。
包んで来たものがサンドイッチや軽食であれば、帰りはたためばOK。身軽でコンパクトです!

picture

友人と一緒にピクニックをする時には、お皿代わりとして持って行きましょう。
その時は小さめサイズを人数分持参していくと喜ばれます。
ミツロウラップが手の形に合わせてホールドし、紙皿よりも耐久性があります。
手も汚れず、お開きの際はゴミも少なく済んでとても気持ちが良いですよ。

旅行カバンにも忍ばせて

picture

一泊二日やニ泊三日の国内旅行。
食べ歩き女子旅や家族でリフレッシュ旅、恋人と温泉旅行…など、テーマはたくさんありますよね。
もし、今年予定している旅があれば"ゴミを出さない旅"をテーマに付け加えてみませんか?

例えば、旅先で見つけた量り売りのお店。
乾燥物(ナッツやドライフルーツなどのお菓子)は包装をお断りして、ミツロウラップで受け取ることが出来ます。こういったお店は、店員さんも快く引き受けてくれます。

また、宿泊先のレストランやお店で頂く、その土地の食材を使ったごちそう。旅の醍醐味でもありますよね。
満腹で食べきれず、残してしまったお米や油の少ないお惣菜は、お店の方に一言伝えて、部屋の冷蔵庫に入れて保存することが可能です。そんなときもミツロウラップの出番。ごはんを残す罪悪感も残ることはありません。

翌日の朝食や昼食の量を調整すれば、胃袋も心も大満足。
その土地で出会う人の優しさや有り難みをより強く感じ、小さなエコワザは旅の思い出に寄り添います。

picture

今回は、キッチン以外で使えるミツロウラップのご紹介でした。是非お試ししてみてください。

photo / arisa

arisa
植物や動物や人も自然体であるものに惹かれ、Instagramでは好きなモノやコトを勝手にPRしています。
プラントベースの食事を基本としたフレキシタリアン。お酒も大好き。日常はもちろん、旅に出るときもエシカルチェックは欠かせません。

https://www.instagram.com/arisa_matsuya/
オリジナルサイトで読む
記事に関するお問い合わせ