え、宮﨑駿監督があの作品を作ったのって40代だったの…。“齢年表”が注目を集めています。
14日に公開された、最新長編アニメ映画『君たちはどう生きるか』で、10年ぶりに監督を務めたスタジオジブリの宮﨑駿監督。
そんな宮﨑監督の“年齢表”が、現在大きな注目を集めています。
■最新監督作品『君たちはどう生きるか』が公開
2013年に公開した『風立ちぬ』以来、10年ぶりに監督を務めた同作品。引退宣言をした宮﨑監督がそれを撤回し、監督に加えて原作・脚本も担当し、約7年の期間をかけて制作したそう。
公開前はタイトルとポスタービジュアルのみしか発表せず、あらすじやキャストといった詳細情報や宣伝を一切行わないという異例のスタイルが大きな注目を集めていました。
■宮﨑駿、年齢表
そんななか、現在話題になっているのが宮﨑監督の年齢表。多くの人が知っている名作を作成したのが中年以降ということで、その活躍ぶりが大きな反響を呼んでいます。
37歳:未来少年コナン
38歳:カリオストロの城
43歳:風の谷のナウシカ
45歳:天空の城ラピュタ
47歳:となりのトトロ
48歳:魔女の宅急便
51歳:紅の豚
56歳:もののけ姫
60歳 :千と千尋の神隠し
63歳:ハウルの動く城
67歳:崖の上のポニョ
72歳:風立ちぬ
82歳:君たちはどう生きるか
■「自分もがんばろう」「オレの人生まだまだこれから」との声
この年表にネット上では「40代やばすぎるな。自分もがんばろう」「今自分が37歳だと思うと未来長い」「オレの人生まだまだこれからかもしれんと思えた」「私と同じ年代でこんなすごい作品作ってたんだって知った」といったコメントが寄せられており、多くの中高年が勇気をもらったよう。
また、月日が流れる早さに驚いた人も多かったようで「ナウシカが約40年前とは…。トトロまでが昭和なのもびっくりです」「ハウルで20年近く昔の作品なのか」「風立ちぬから10年経ってるということ…? うそやろ…」という驚きの声もつぶやかれています。