想いのこもったコンセプト、こだわりの詰まった機能性、ひねりの効いたデザインなど、どこか“センスフル”な要素を感じるプロダクトを、ひとつずつご紹介していきます。
上質な金属チェーンを使ったTOKYO LINQS「phone strap」
別売りの「strap holder」(税込700円)を用意するか、ストラップホールがあしらわれたスマホケースに装着すれば、アクセサリーのようにスマホを持ち歩くことが可能です。
短袖トップスを着ることが増え、寂しくなりがちな夏の腕周りを華やかにしてくれるごつめのチェーンは、『シルバー』と『ゴールド』、その2つの『ミックス』、そして『ブラック』の4色が用意されています。
輪っかの形や組み合わせにもさまざまなバリエーションがあるから、選ぶのにかなり迷ってしまうかも。
ブレスレット見えする、おしゃれなデザインがうれしい
スマホにストラップを装着して手首に通せば、まるでブレスレットみたいな見た目に。
チェーンの長さには余裕があるので、秋冬シーズンの厚着の上からでも問題なく着用可能です。流行のアームウォーマーとの組み合わせも、Y2K感が増してかわいく仕上がりそう…!
手首に通している間はスマホを落とす心配もないから、お出かけ先でスマホを取り出すことが多い方なら、なおさら重宝するはず。
しかもおしゃれのワンポイントにも見えるなんて、まさに願ったり叶ったりです。
唯一無二のアクリルプレートに愛着が増し増し
ロゴがあしらわれたアクリルプレートは、完売のものも含めると23種類がラインナップ。
そのどれもが廃棄されたアクリル樹脂をアップサイクルしたものだから、同じタイプを選んでも、細かな違いが見られます。オンリーワンだと思うと、余計に愛着が増してきそう。
例えば写真下の『G-02_co-L』はSDGsを特に意識したシリーズの1つで、アクリル板の製作時に使用した顔料の廃液を、職人さんが1枚のアクリルに仕上げた物なんだとか。
本当は“捨てられるはずだった”ものがこんな素敵に生まれ変わるなんて、“ものづくりの力”に脱帽しちゃいます。
付け方をアレンジしてみて
チェーンのフックは2カ所についているので、両端にストラップホールのあるケースなら、こんなふうに両サイドにつけてもいいかも。
装着の仕方ひとつで気分を変えられるから、飽きずに長く愛用できそうです。
About「TOKYO LINQS(トーキョーリンクス)」
東京都の金属加工会社が手がける雑貨ブランド。
「金属製のスマホチェーンがほしい」というスタッフの思いをきっかけに立ち上がり、現在は、ポーチやミニバッグなどさまざまなプロダクトを提案しています。
ブランドの代表的商品でもあるスマホチェーンは、廃材となったアクリルと金属を組み合わせたユニークな仕様。高級感とポップさを併せ持ち、実用性だけでなくファッション性も高いアイテムです。
「TOKYO LINQS」というブランド名には、「繋げる(リンクさせる)ことで自分らしいライフスタイルを実現する」というブランドテーマと、「東京でものづくりをおこなっている」背景を表す意図が込められているそう。