初めての美容本『キレイはこれでつくれます』も話題の、MEGUMIさんの美しさの秘訣とは? 美容を続ける中で「自分だけの正解」を見つけていく作業がたまらなく楽しい、と語るMEGUMIさん。愛用スキンケアやボディケア、1日の美容ルーティンなど、魅力的に年齢を重ねるための極意を伺いました。
MEGUMIさんの最新美容
常に「最高のキレイ」を追求し続け、ベストを更新!
MEGUMIさん
1981年生まれ、岡山県出身。タレントや俳優、カフェのオーナー、ウェブ制作など、マルチに活躍。2019年、映画『台風家族』『ひとよ』での演技が評価され、第62回ブルーリボン賞助演女優賞を受賞。最近は、映画やドラマのプロデュースにも進出し、精力的に活動している。ジャンルやキャリアの垣根を越えて、さまざまなアーティストたちとコラボ撮影を実践しているウェブサイト『+COLLABORATE』も話題。中学2年生の男の子の母でもある。
MEGUMIさん初めての美容本『キレイはこれでつくれます』(ダイヤモンド社)
ご自身の経験から生み出された珠玉の美容知識を惜しみなく披露。発売前から重版が決まるなど、大きな話題に。
Q エイジングケアに力を入れようと思ったきっかけは?
A. 28歳。ほうれい線が一気に出てきて危機感が生まれました
「28歳の頃、出演したテレビ番組を観た視聴者から『MEGUMI劣化』と騒がれたんです。出産直後で少し疲れていたのもあったと思うけど、これまできちんとケアしてこなかったことの結果だと痛感しました。特に、一気に目立ってきたほうれい線に危機感を覚えて。それからは良いと聞いたものは片っ端から試す美容オタクに」
Q スキンケアで一番重要視していることは?
A. 佐伯チズ先生に教わった肌への「水分補給」
「仕事でご一緒した佐伯チズ先生から『とにかく水分補給。朝晩必ずパックをしなさい。水分を肌の奥まで浸透させないと、肌が硬くなったりくすんだりする』と教えていただいて。あの日から今日まで、朝晩のパックを欠かしたことはありません。リビングやキッチンなどあらゆる場所にお気に入りのシートマスクを置いて、ちょっとした隙間時間にいつでも手に取れるようにしています」
Q スタイルキープの秘訣は?
A. 4年前から半年に一度若玄米デトックスをやっています
「断食やジュースクレンズにも挑戦してみましたが、フラフラになるだけで私には向いてなくて。“食べながら健康的に痩せたい”と思い、始めたのが若玄米デトックス。10日間ひたすら1日2合の若玄米+味噌汁のみの生活を続けたらウエストは−6cm、肩こりや頭痛もすっきり」
Q 最近良かったコスメは?
A. estの炭酸美容液
「炭酸系のスキンケアに目がないんですけど、今のお気に入りはエストの泡洗顔。使用感もいいし、使ったあとの顔色が冴えるというか明るくなるのを実感。今後のケアにも取り入れたいです」。30秒のマッサージで血行を促進。保湿力も高く、頼れる濃密炭酸泡。エスト アクティベートサーキュレーター 170g ¥4950/花王
Q 魅力的に年齢を重ねる極意は?
A. 「一生チャレンジしていたい」という気持ちに尽きます
「何歳になっても前のめりにチャレンジを続けて、知的好奇心を失いたくないと思っています。そのためには、いつでも元気に動ける心と身体が大切。体を鍛えることも、セルフケアをすることも、全てはそのためですね。あとは一緒にいてワクワクする人としかつるまないこと。常に誰かの悪口を言っているような人とは、距離を置くことも大事です」
MEGUMIさんの一日の美容スケジュール
am07:00 起床
ぶら下がり健康器具にぶら下がる
レモン入りの白湯を飲む
瞑想する
「重力でどんどん身長は縮むので、朝イチで約10秒間ぶら下がり健康器に。体の酸化を防ぐためにレモン入りの白湯を飲んで瞑想します。10分のときもあるし、1時間以上やることも」