忙しい日々に、余裕を作るには?おすすめの時間の使いかたをご紹介します。
忙しさや多忙なスケジュールが日常化して、時間のなさに慌てている人も多いのではないでしょうか。時間を有効活用して、日々の余裕を生み出すには、どうすればいいのでしょうか?
「時間が足りない!」と感じているかたに向けて、fumumu取材班が、効率的に時間を活用する方法をご紹介します。
①朝のルーティン
「朝の時間を有効に使うことは、一日を効果的にスタートさせる秘訣だと思います。私は、朝にやることをルーティンにして、考えなくても体が動くようにしているんです。
朝起きたらベッドの中で寝ながらできるヨガをして、体を起こしたらまずシャワー。お気に入りの映画を見ながらメイクして、固定のメニューの朝食を食べて、会社に出勤!
『今朝はなにを食べよう』『時間あるからヨガでもやってみようかな』と考える時間を作ると、私の場合は面倒になって気持ちがダレてしまうんですよね。悩まずに動けるように行動をルーティン化することで、朝の限られた時間を無駄なく使えています」(30代・女性)
②タイムブロッキングの活用
「タイムブロッキングというのは、時間を効率的に管理する手法の一つです。スケジュールをブロックごとに区切って、特定の活動に集中できるようにするんです。
やりかたとしては、まずは予定を立てて、重要なタスクや目標を明確に。その後でスケジュールをブロックごとに分けて、各ブロックに対応する活動やタスクを割り当てるんです。最初はややこしいかもしれないけど、慣れたらすぐできるし、私はこのやりかたがすごく合ってて。
やることがあるのに、関係ないことに気持ちが逸れてしまう私みたいなタイプは、このタイムブロッキングを活用するのが本当におすすめです! グッと集中することができるので、時間の浪費を減らして効果的に作業を進めることができますよ」(30代・女性)
③デジタルデトックス
「時間が足りないと思うなら、定期的にデジタルデトックスをするのがおすすめです。SNSや動画配信サービス、ネット記事やWEB漫画って、つい夢中になって時間を食いつぶしてしまうじゃないですか。
そこまで見ていないつもりでも、アプリの使用時間を見ると、意外と数時間レベルで使っているんですよね。スマートフォンやタブレットの使用時間に制限を設けたりとか、デバイスを遠ざける時間帯をあらかじめ決めたりとか。
たまにでいいのでデジタルデトックスを行うことで、時間を無駄に使わず、集中力や生産性を向上させることができると思います」(20代・女性)
どれだけ願っても、1日が24時間だということは変えられません。
意識的に時間の使いかたをコントロールできれば、やることに追われる忙しい毎日の中に、ほっと一息入れるタイミングを作れるかもしれませんよ。