カルディのドレッシング「フォロミール」をご存じですか？ 筆者はSNSでバズっているのを見て、数年前から探していましたが、ずっと欠品していました。そんなフォロミールをようやく入手できましたので、その味やおすすめの使い方をご紹介します。
カルディで買えるドレッシング「フォロミール」 410円（税込）
KALDI（以下、カルディ）の商品は、SNSでよく“バズ”ります。そうなると、品薄状態となってなかなか手に入らないこともありますが、今回ご紹介するフォロミールもそのひとつ。頻繁にSNSで見かけていたのは、すでに2年くらい前かもしれません。
フォロミールがバズった後、筆者はカルディに行くたびにあるべき場所をチェックしていたのですが、タイミングが悪かったのかずっと出会うことができませんでした。ようやく今になって購入することができましたので、周回遅れではありますが、今回はその話題だったフォロミールがどんなドレッシングなのか、レシピを交えてご紹介します。
カルディで買える「フォロミール」とは？
フォロミールとは乳化液状ドレッシングで、カルディの店舗内でも冷蔵コーナーに陳列されています。保存料が使われていないので、賞味期限は未開封なら製造から約2カ月。開封したら早めに使い切る必要があります。
かなりトロッとしたテクスチャー
乳化液状ドレッシングという名称の通り、かなりトロッとしたテクスチャー。330ミリリットルで410円（税込）というお値段は、ドレッシングとしては高くもなく安くもなくという価格帯でしょう。しかしその味を一度知ると、そのおいしさに「安いくらい！」と思うかもしれません。
フォロミール原材料表示
フォロミールをはじめて開封し、味見したとき、筆者が1番に感じたのは醤油の存在でした。原材料表示で筆頭に書かれているのは食用植物油脂、続いて醸造酢、玉葱、砂糖、醤油、食塩、ニンニク、マスタード、胡椒となっています。
確かに醤油は使われていました。用途が広い醤油の味が際立っているからこそ、さまざまな料理に合うのかもしれません。
フォロミールが合う料理は？
筆者が実際にフォロミールを使ってみて、おいしかった料理をご紹介します。
▼サラダにフォロミール
まずは最もスタンダードな使い方、サラダにフォロミールをかけてみました。ドレッシングなのですから、合わないわけがありません。
フォロミールを使ったサラダ
▼ワカメにフォロミール
続いて生ワカメとミニトマトにフォロミールをかけてみました。ドレッシングによってはワカメとあまり合わないものもありますが、やはりここでも醤油の味がきいてワカメとベストマッチでした。
ワカメにフォロミール
▼冷製パスタにフォロミール
細めのパスタを茹でたあと、氷水でしめてフォロミールをかけただけでも立派な一品となりました。冷製パスタにも、サラダパスタにもおすすめです。
冷製パスタにフォロミール
▼豚キムチにフォロミール
ごま油で豚バラ肉と白菜キムチを炒めた豚キムチ。炒めた後にフォロミールを少量まわしかけたら大成功でした。キムチの酸味とフォロミールの酸味が合い、また醤油によって全体の味に深みが出て、少し凝った豚キムチに仕上がりました。
豚キムチにフォロミール
買いたい！と思ってから入手するまでに時間がかかったフォロミール。最近は安定して入ってきているのか、ここ数回のカルディ訪問では常に冷蔵棚に入っているのを確認しています。
気になる方はぜひこまめにチェックしてみてくださいね。
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