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5人家族・月の日用品費5000円のわが家。支出を抑える「トイレ」3つの特徴

値上げが続くなか、食費よりも節約しづらいのが「日用品」。暮らしに欠かせない消耗品が多いため、節約のハードルは少しあがりますが……。実は、「トイレ」でとあるくふうをすると、支出をおさえることができるんです。今回は、5人家族の日用品費を月5,000円でやりくりする私の「トイレの特徴」を紹介します。

トイレットペーパーは2倍巻以上を使う

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トイレットペーパーは、必ず「2倍巻き以上」のものを選んでいます。
その理由とメリットは、「買える手間が減らせる」「ストックを最小限にできる」この2つです。

交換の手間が減らせれば「見えない家事」の負担減に。
2倍巻だとしても、1ロールで2ロール分使えるので、置き場所もとらず十分な量をストックできます。

わが家は月に1回2倍巻を1パック(12ロール)購入すれば足りるので、追加購入する必要もなし。
ドラッグストアへたびたび足を運ぶこともなく、ついで買いも防止できていますよ。

便器は直洗いで掃除する

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私は以前、使い捨ての流せるトイレブラシを愛用していました。
けれど、ブラシ部分は捨てられても、取り付ける本体は汚れるので洗浄が必要です。
結局は都度洗う手間がかかるうえに、ブラシも決して安くはないお値段……。
手間とコストを考えて、「これはやめてもいいのでは?」と思い、それっきり使っていません。

今は、使い捨ての手袋・小さなスポンジ・トイレ用洗剤で「直洗い」をしています。
はじめは抵抗がありましたが、慣れてしまえば大丈夫。
むしろ、ブラシでは届かない場所まで汚れを落とせることが快感になりました。

トイレの掃除グッズ代も節約でき、トイレもきれいになって一石二鳥です。

トイレマットや雑貨は置かない

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一時はおしゃれなトイレに憧れ、インテリアやライトなどの雑貨を飾ったこともありました。
でも、よく考えれば「用を足す場所」のトイレは、家のなかでも汚れやすい場所のひとつ。
目には見えなくても、壁や床だけでなく、飾った雑貨にも尿が飛び散っているかもしれません。
そう思うと、「余計なものは置かないほうが良いかも……」という考えに行きつきました。

トイレのおしゃれをこだわらなくなってからは、雑貨とあわせてトイレマットも撤去しましたが、これが正解!
雑貨もマットも買う必要がなくなり、掃除の手間と支出がぐんと減りました。
余計なものがなってすっきりしたトイレは、より広く開放的な空間になったような気がします。

シンプルなトイレで手間と支出を減らそう

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毎日使うトイレだからこそ、でシンプルに開放的な空間にすることで、日用品費の節約につながります。
「余計なものを置かずに、できるだけすっきりと」
これを意識するだけで、掃除の手間が減り、日用品や備品にかかる支出もスリムになるはずです。

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